Vクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Vクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Vクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツVクラス の高価買取ポイント
メルセデス・ベンツのVクラスは高級ミニバンとして高い人気を誇り、独特の買取ポイントがあります。まず、走行距離が10万km以内の車両は高価買取の対象となりやすく、特に5万km以内であれば査定額が大幅に上がる傾向にあります。
装備面では、AMGラインやアバンギャルドなどの上級グレードは市場での需要が高く、エクスクルーシブとマルコポーロなどの特別仕様車はさらに高評価となります。また、黒・白・シルバーなどの人気カラーや、本革シートパッケージ、全周囲カメラ、サンルーフなどのオプション装備が充実している車両は買取価格が上昇します。
メンテナンス状態も重要で、正規ディーラーでの整備記録が残っている車両は信頼性が高く評価されます。また、内装の状態が良好で、傷や汚れが少ない車両、特に後部座席の使用感が少ないものは高価買取につながります。さらに、純正キーを2本とも揃えていることや、取扱説明書などの付属品が完備されていることも評価ポイントです。現行型のV220dやV250d、特に希少なロングボディなどは、常に需要があるため高値が期待できます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツVクラスについて
初代 ベンツVクラス (1996-2003)
初代ベンツVクラスは、メルセデスベンツが1996年に発表した多目的乗用車(MPV)です。ヴィアノの前身となるモデルで、商用車をベースにしながらも高級志向に仕上げられた8人乗りの大型ミニバンとして登場しました。当時としては画期的な前輪駆動レイアウトを採用し、商用車のビアノと共通のプラットフォームを使用していました。エンジンラインナップは2.0L〜2.8Lのガソリンエンジンと2.2Lのディーゼルエンジンが用意され、特に2.3Lガソリンエンジンは143馬力を発揮する人気のパワーユニットでした。インテリアは高級感を意識した作りとなっており、広い室内空間と使い勝手の良さが特徴で、シートアレンジの自由度も高く評価されました。
2代目 ベンツVクラス (2003-2014)
2003年に登場した2代目Vクラスは、初代の完成度をさらに高めたモデルとして開発されました。この世代ではデザイン面が大きく刷新され、より乗用車らしいエクステリアと洗練されたインテリアが特徴となりました。乗り心地も向上し、ミニバンでありながらメルセデスベンツらしい走行性能を実現したことが評価されています。
エンジンラインナップは2.0L〜3.5Lのガソリンエンジンと2.0L〜3.0Lのディーゼルエンジンが設定され、特に3.0L V6ディーゼルターボ(CDI)エンジンは224馬力を発揮する力強い走りが特徴でした。安全装備も充実し、多数のエアバッグやESP(横滑り防止装置)などが標準装備となりました。2010年にはマイナーチェンジが実施され、外観デザインの一部変更とともに、内装の質感向上やエンジンの効率化が図られました。
3代目 ベンツVクラス (2014-現行)
2014年に登場した3代目Vクラスは、前モデルから大幅な進化を遂げたモデルです。デザイン面では現行のメルセデスベンツの家族デザインを取り入れ、より洗練されたエクステリアになりました。ボディサイズは全長約5m、全幅約1.9mと大型ですが、操作性と走行性能の向上により、大きさを感じさせない取り回しの良さを実現しています。
パワートレインは環境性能と動力性能を両立した各種エンジンが用意され、特に2.1L直列4気筒ディーゼルターボエンジンは、190馬力を発揮するV220dが人気モデルとなっています。インテリアは高級セダンに匹敵する質感と装備が与えられ、最新のインフォテインメントシステムMBUXやドライビングアシスタンスパッケージなど先進安全技術も充実。2019年にはマイナーチェンジが行われ、フロントグリルやバンパーのデザイン変更、内装の質感向上などが実施されました。2023年には電気自動車版のEQVも登場し、ラインナップを拡大。大型高級ミニバンとしての地位を確立し続けているモデルといえるでしょう。