CLSシューティングブレークの
買取相場・査定価格

買取相場例
【CLSシューティングブレークを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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CLSシューティングブレークの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツCLSシューティングブレーク の高価買取ポイント
メルセデスベンツ CLSシューティングブレークは、クーペのような流麗なデザインとステーションワゴンの実用性を兼ね備えた希少なモデルです。2012年に登場した初代(X218型)は生産台数が限られており、状態の良い個体は高価買取の対象となります。
特に高価買取されやすいのは、AMGライン装備車や上級グレードのCLS63 AMGシューティングブレークです。フルオプションに近い仕様や、専用の内外装パーツを備えたモデルは市場価値が高く維持されます。
メンテナンス状況も重要なポイントで、正規ディーラーでの整備記録が残っているものは評価が高くなります。また、人気のエクステリアカラーであるオブシディアンブラックやパラジウムシルバーなどのボディカラーも買取価格に好影響を与えます。
2018年以降の第2世代(X257型)においては、最新の安全装備や先進技術を搭載したモデルほど価値が維持される傾向にあります。特に日本では限定的な販売だったため、状態の良い個体は希少価値が高く、高価買取が期待できます。エンジン性能と燃費のバランスが取れたCLS450も人気です。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツCLSシューティングブレークについて
初代 ベンツCLSシューティングブレーク (2012-2018)
初代CLSシューティングブレークは、メルセデス・ベンツが2012年に発表した革新的なモデルです。CLSクーペをベースに開発され、4ドアクーペの優雅さとステーションワゴンの実用性を融合させた斬新なスタイリングが特徴となっています。流麗なルーフラインとクーペライクなデザインを維持しながら、後部のスペースを拡大し、実用性を高めたこのモデルは、X218型というシャーシコードで知られています。
エンジンラインナップとしては、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方が用意され、V型6気筒や直列4気筒、V型8気筒といった様々なパワーユニットが設定されました。ハイパフォーマンスモデルとしてCLS 63 AMGシューティングブレークも登場し、5.5リットルV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力557馬力という圧倒的なパワーを誇りました。
内装は高級感あふれる素材と最新技術を結集し、広々とした荷室容量と贅沢な乗り心地を両立したモデルとして、当時のラグジュアリーカー市場に新たな選択肢を提供したのです。
2代目 ベンツCLSシューティングブレーク (2018-2023)
2代目CLSシューティングブレークは、メルセデス・ベンツの新しいデザイン言語「センシュアル・ピュリティ」を取り入れ、より洗練されたスタイリングへと進化しました。しかし、実はこの世代では公式にシューティングブレークの名を冠したモデルは正式に販売されていません。メルセデス・ベンツは2代目CLSクーペ(C257型)を発表した際、シューティングブレークバージョンの継続を見送り、代わりにCLAシューティングブレークやEクラスワゴンなど他のラインナップで多様なニーズに応えることを選択したのです。
この決断は、高級車市場でのSUVの人気上昇や、ニッチなボディタイプへの需要変化を反映したものと考えられています。初代モデルの独創的なデザインと実用性のバランスは多くのファンを獲得しましたが、2代目ではその姿を見ることができなくなりました。
そのため、メルセデス・ベンツのラインナップにおいて、CLSシューティングブレークという特異なポジションは初代モデルのみで終了したこととなります。このユニークなコンセプトカーは、限られた生産期間ながらも、メルセデス・ベンツの革新的なデザイン哲学を象徴する存在として自動車史に残ったといえるでしょう。