コルトの
買取相場・査定価格

買取相場例
【コルトを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
コルトの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
コルト の高価買取ポイント
三菱コルトは長い歴史を持つコンパクトカーで、特にZ20系(2002年~2012年)は人気が高く、低燃費と使い勝手の良さが評価されています。買取査定では、まず走行距離が10万km以内のものは価値が保たれやすい傾向にあります。
特に「ラリーアート バージョンR」などの特別仕様車や「コルトプラス」のワゴンタイプは希少性が高く、状態が良ければ高価買取が期待できます。また、ターボエンジン搭載モデルも性能志向のユーザーから需要があるため、プレミアム価格がつくことがあります。
外装の状態も重要で、純正オプションパーツが装着されたままのものや、特殊なボディカラー(特にレッド、ホワイトパール)は査定アップにつながります。内装では禁煙車や純正ナビ・オーディオが残っているものが高評価です。
整備記録が残っており、定期的なメンテナンスがされていることが証明できれば、さらに買取価格アップの交渉材料となります。売却を検討される際は、複数の買取業者に査定を依頼し、コルトの特徴や状態をアピールすることをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
コルトについて
初代 コルト (1962-1971)
初代コルトは三菱重工業から1962年に発売された小型乗用車です。当時は「コルト1000」や「コルト1100」など排気量によって呼び名が変わりました。エンジンは直列4気筒の977ccや1,088cc、後に1,498ccも追加されています。セダン、ワゴン、ファストバックの「コルト1500」などさまざまなバリエーションが展開され、日本の高度経済成長期における大衆車として人気を博しました。軽量コンパクトなボディと優れた走行性能が特徴で、当時のモータースポーツにも積極的に参戦したモデルでもあります。
2代目 コルト (1978-1984)
2代目コルトはギャランに次ぐ中型乗用車として位置づけられ、1978年から三菱自動車工業によって製造・販売されました。「ミラージュ」という名前で輸出されたことでも知られています。FF(前輪駆動)方式を採用し、当時の先進的な技術を取り入れました。エンジンラインナップは1.2L、1.4L、1.6Lの直列4気筒で、最上級グレードには「サイレント・シャフト」と呼ばれる振動低減機構を備えていました。燃費性能と実用性を重視した設計で、オイルショック後の省燃費志向に対応した車として人気を集めたのが特徴です。このモデルからコルトとミラージュの二本立て体制が始まり、国内向けと海外向けで名称が使い分けられるようになりました。
3代目 コルト (1984-1988)
3代目コルトは1984年に登場し、丸みを帯びたデザインが特徴でした。「スマート&スリム」をコンセプトに開発され、空力性能を向上させたボディと低燃費を実現しています。エンジンは1.3L~1.8Lの直列4気筒を搭載し、特に1.8Lターボエンジンを積んだ「コルト1800GTターボ」は、当時のホットハッチとして高い人気を誇りました。また、4WDモデルも追加され、実用性とスポーティさを両立させた設計となっています。このモデルでも国内ではコルト、海外ではミラージュという名称での販売が継続されました。
4代目 コルト (1988-1995)
4代目コルトは1988年にデビューし、より洗練されたデザインと先進装備を特徴としていました。エンジンラインナップは1.3L~1.6Lの自然吸気エンジンと1.6Lターボが設定され、特に「コルト GTi-16V」は4バルブDOHCターボエンジンを搭載した高性能モデルとして注目を集めました。このモデルからはABS(アンチロック・ブレーキシステム)やエアバッグなどの安全装備も充実。また、国内向けでは「ミラージュ」に名称が統一され、「コルト」の名前は一時的に使用されなくなりました。
新型コルト (2002-2012)
長い休眠期間を経て、コルトの名前が2002年に復活しました。この世代はスマートフォーフォーと共通のプラットフォームを採用し、トールボディの5ドアハッチバックとして登場。コンパクトな外観ながら室内空間を最大化した設計が特徴でした。1.1L~1.5Lのガソリンエンジンに加え、1.5Lディーゼルエンジンも設定。特に「コルトラリーアート」や「コルトバージョンR」などのスポーツモデルは、ターボエンジンによる走りの良さで評価が高かったでしょう。多彩なバリエーションと実用性の高さから、欧州市場でも好評を博しました。
最終型コルト (2012-2014)
最終型となったコルトは、グローバルスモールコンセプトに基づいて開発され、世界市場を視野に入れたモデルとなりました。燃費性能と環境性能を重視した設計で、軽量かつ高剛性のボディ構造を採用。エンジンは1.0L~1.2Lのガソリンユニットがメインとなり、特に三菱独自の「MIVECエンジン」を搭載したモデルは低燃費と力強い走りを両立させていました。2014年以降は日本国内でのコルトの販売は終了し、欧州などの一部市場ではミラージュに統合される形となりました。コンパクトながら実用性が高く、長年にわたって愛されたモデルとして三菱自動車の歴史に名を残しています。