エクリプススパイダーの
買取相場・査定価格

買取相場例
【エクリプススパイダーを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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エクリプススパイダーの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
エクリプススパイダー の高価買取ポイント
エクリプススパイダーは1996年から2005年まで生産されたミツビシのオープンカーで、特に2代目(D3A型)が日本市場でも人気を集めました。高価買取を狙うなら、まず走行距離が少なく、ボディやソフトトップの状態が良好な車両が評価されます。
特に人気の「GTS」グレードは3.0L V6エンジン搭載で希少価値が高く、純正の状態を維持していれば買取価格が上がる傾向にあります。フルノーマル車は改造車より高評価となりますが、有名ブランドのエアロパーツやホイールなどの上質なカスタムは例外的に価値を高めることも。
定期的なメンテナンス記録が残っている車両は信頼性の証として買取価格アップに繋がります。また、エクリプススパイダーは生産台数が少なく、特に事故歴のない良品は希少性が高いため、年々価値が上がる傾向にあります。季節的には春から夏にかけてオープンカー需要が高まるため、この時期の売却がおすすめです。カラーリングではレッドやブルーなど人気色も査定額に好影響を与えるポイントです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
エクリプススパイダーについて
初代 エクリプススパイダー (1996-1999)
初代エクリプススパイダーは、1996年に米国市場向けに発売された三菱自動車のオープンカーです。ベースとなったのは第2世代エクリプスクーペで、このモデルをコンバーチブル化したものでした。「DSM(ダイヤモンドスターモータース)」と呼ばれる米国クライスラーとの合弁会社で生産され、日本国内では正規販売されませんでした。
パワートレインとしては2.4リッターの直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は141馬力。上級グレードには2.0リッターターボエンジンが設定され、こちらは210馬力を発揮する高性能モデルとして人気を集めました。電動格納式のソフトトップを採用し、スポーティなデザインと走行性能を両立したオープンカーとして、特に若い層から支持を得ることに成功しています。
2代目 エクリプススパイダー (2000-2005)
2000年に登場した2代目エクリプススパイダーは、第3世代エクリプスクーペをベースにしたオープンモデルとして誕生しました。先代よりもボディサイズが拡大し、より流麗なデザインへと進化。丸みを帯びたエクステリアは当時のトレンドを反映し、よりラグジュアリーな印象を与える仕上がりとなりました。
エンジンラインナップは2.4リッターと3.0リッターV6の2種類が設定され、特にV6モデルは200馬力以上を発生させるパワフルな走りが魅力でした。サスペンションも快適性を重視した設計となり、スポーツカーでありながらクルージングも楽しめる万能性を獲得。安全装備も充実し、ABSやフロントエアバッグが標準装備されるなど、先代モデルから大幅な進化を遂げています。生産は引き続き米国イリノイ州の工場で行われ、北米市場を中心に展開されました。
3代目 エクリプススパイダー (2006-2011)
2006年に登場した3代目エクリプススパイダーは、第4世代エクリプスクーペをベースに開発されました。デザイン面では大きく変貌を遂げ、エッジの効いた攻撃的なスタイリングを採用。三菱のデザイン言語「Concept-E」を取り入れ、より精悍な印象を与えるフロントマスクと大胆なリアデザインが特徴となっています。
パワートレインには2.4リッター直4エンジン(162馬力)と3.8リッターV6エンジン(260馬力)を設定。特にGT-Pグレードに搭載されたV6エンジンは、0-60マイル加速が約7秒という優れたパフォーマンスを発揮しました。電動開閉式ソフトトップは約19秒で開閉操作が完了し、利便性も向上。内装も質感が大幅に改善され、ロックフォードフォスゲートのプレミアムオーディオシステムなど豪華装備が充実していました。
2011年4月に生産終了となり、これをもってエクリプススパイダーシリーズは幕を閉じることになりました。スポーティなオープンカーとして、特に米国市場において三菱のイメージリーダー的存在として15年にわたり活躍したモデルとして自動車史に名を残しています。