レグナムの
買取相場・査定価格

買取相場例
【レグナムを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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レグナムの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
レグナム の高価買取ポイント
ミツビシ レグナムは1996年から2003年まで販売されたスポーティなステーションワゴンで、特にVR-4とGT-4などの高性能グレードが高価買取につながります。
買取査定で評価されるポイントとして、まず「エンジン状態」が重要です。特に2.5L V型6気筒ツインターボ(6A13型)搭載のVR-4は希少価値が高く、コンディションが良好なら高評価になります。また「4WDシステム」の作動状態も重要で、アクティブヨーコントロール(AYC)などの特殊機構が正常に動作することが査定アップにつながります。
「純正装備の有無」も見逃せないポイントで、特にスポーツグレードの純正エアロパーツやRECAROシート、マルチメーターなどが装備された個体は価値が上がります。また「カスタム状態」については、社外パーツ多用よりも純正に近い状態の方が一般的に高評価です。ただし有名ショップによる質の高いカスタムは例外的に評価されることも。
レグナムの生産終了から時間が経過しており、「走行距離が少なく」「内外装の状態が良好」な個体はますます希少となっているため、保存状態が良い車両は高価買取が期待できます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
レグナムについて
初代 レグナム (1996-2002)
初代レグナムは、1996年8月に発売されたミツビシのステーションワゴンです。同時期に発売されたギャランと同じプラットフォームを共有していましたが、スタイリングの違いに加え、荷室の使い勝手を重視した設計となっていました。エンジンラインナップは1.8L、2.0L、2.5Lの直列4気筒と2.5LのV6型を揃え、スポーティな走行性能と実用性を両立。特に「VR-4」グレードには、2.5L V6ツインターボエンジンと4WDシステムを搭載し、スポーツワゴンとしての性能を極めた仕様が用意されていました。
インテリアは高級感のある作りで、リアシートを倒すことで大きな荷室スペースを確保できる実用性も兼ね備えていました。1997年には特別仕様車「アクティブスポーツ」の設定、1999年にはマイナーチェンジを実施し、フロントマスクのデザイン変更やインテリアの質感向上などが行われました。初代レグナムは日本国内で人気を博し、海外ではレグナム名ではなくギャラン/レグナム・スポーツワゴンとしても販売されていました。
2代目 レグナム (2002-2008)
2002年6月にフルモデルチェンジを行い、2代目レグナムが登場しました。この世代では前モデルの個性的なスタイリングから一転し、よりシンプルでモダンなデザインへと変更。ボディサイズは先代より全長で25mm、全高で35mm拡大され、より広い室内空間を実現しています。エンジンラインナップは2.0L直列4気筒と2.4L直列4気筒GDIエンジンを主力とし、特にスポーツグレードでは高出力バージョンが設定されました。
インテリアは高品質な素材を採用し、静粛性も大幅に向上。荷室の使い勝手も改善され、リアゲートの開口部を広げることで大型の荷物も積みやすくなりました。安全装備としては、ABS、エアバッグ、車両安定制御システムなどが充実し、高い安全性能を確保。また、当時としては先進的なカーナビゲーションシステムやオーディオシステムのオプション設定も用意されていました。
2004年には一部改良を実施し、エクステリアの細部変更や装備の充実が図られました。しかし、SUVやミニバンの人気上昇に伴い、ステーションワゴン市場自体が縮小する中、2008年8月に生産終了となり、これによってレグナムは2代目をもって歴史に幕を閉じることとなりました。ミツビシ車の中でも走行性能と実用性を両立させた車種として、今もなおファンから高い評価を得ています。