ミニカバン5Dの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ミニカバン5Dを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ミニカバン5Dの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ミニカバン5D の高価買取ポイント
ミツビシ ミニカバン5Dは、コンパクトでありながら実用性に優れた軽自動車として根強い人気を誇ります。特に1991年~1998年に販売されたモデルは、当時の軽自動車の中でも珍しい5ドアバン仕様として市場価値が高まっています。
高価買取が期待できるポイントとしては、まず走行距離が10万km以下のものが非常に評価されます。また、H42V型の後期モデルである「ミニカP.J.」や「タウンビー」などの特別仕様車は希少性が高く、良好なコンディションであれば高値がつきやすいです。
外装の状態も重要で、特に経年での腐食が少ないボディや、オリジナルパーツがしっかり残っている車両は買取額アップにつながります。内装に関しては、天井や室内の状態が良好で、シートの破れやダッシュボードのひび割れがない車両が高評価です。
また、定期的なメンテナンス記録が残っている車両や、ワンオーナー車も買取業者から高く評価される傾向にあります。純正オプションパーツを装着したままの状態で売却すると、買取価格がさらに上乗せされることも期待できるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ミニカバン5Dについて
初代 ミニカバン5D (1981-1984)
初代ミニカバン5Dは、1981年に発売された三菱自動車のコンパクトキャブワゴンです。ベースとなったのはミニカの4代目(A10型)で、当時の軽自動車規格(全長3.2m、全幅1.4m、全高2.0m、排気量550cc)に準拠して設計されました。バン仕様に加えて5ドア(フロントドア2枚、リアドア2枚、バックドア1枚)という実用性の高いボディタイプが特徴的でした。エンジンは2G型直列2気筒OHVエンジンを搭載し、最高出力29psを発揮。また、当時としては珍しいフロントエンジン・フロントドライブ(FF)方式を採用しており、室内の広さと燃費の良さを両立させていました。内装は簡素ながらも使い勝手が良く、商用車としてだけでなく、ファミリーカーとしても人気を博しました。
2代目 ミニカバン5D (1984-1989)
1984年に登場した2代目ミニカバン5Dは、ミニカの5代目(H10系)をベースに開発されました。初代と比較してボディサイズが拡大し、特に室内空間が広くなったことで積載性が向上。エンジンは排気量を550ccに維持しながらも、新開発の3G10型直列3気筒OHCエンジンを搭載し、最高出力31psと初代よりもパワーアップしています。外観デザインも近代的になり、角ばったボディから丸みを帯びたフォルムへと変化。また、当時の軽自動車としては先進的な装備として、一部グレードにはパワーステアリングやオートマチックトランスミッションが設定されました。燃費性能も向上し、市街地での取り回しの良さと実用性を兼ね備えた車として、商用車市場で高い評価を得ることに成功しています。
3代目 ミニカバン5D (1989-1993)
1989年に登場した3代目ミニカバン5Dは、6代目ミニカ(H20系)をベースとしています。この世代では、1990年に施行された新軽自動車規格(全長3.3m、全幅1.4m、排気量660cc)に対応するため、ボディサイズが拡大され、エンジンも3G83型の排気量660cc直列3気筒DOHCエンジンへと進化し、最高出力は42psまで向上しました。外観デザインは時代に合わせて洗練され、より丸みを帯びたエアロダイナミクスを意識したスタイルに。内装も質感が向上し、運転のしやすさにも配慮されています。安全面でも強化が図られ、衝撃吸収ボディや一部グレードではABSも選択可能となりました。商用バンとしての実用性はそのままに、乗用車感覚で運転できる快適性を備えた点が、ユーザーから高く支持されていました。
4代目 ミニカバン5D (1993-1998)
1993年に登場した4代目ミニカバン5Dは、7代目ミニカ(H30系)をプラットフォームとして採用。この世代からボディ剛性が大幅に向上し、衝突安全性も格段に進化しました。エンジンは3G83型の660cc直列3気筒DOHCエンジンを継続して搭載し、最高出力は44psを発揮。環境性能も向上し、低燃費と低排出ガスを実現しています。外装デザインはさらに洗練され、当時の三菱自動車のコーポレートデザインの特徴を取り入れた丸みを帯びたスタイリッシュなフォルムに。内装は実用車でありながらも快適装備が充実し、エアコンやパワーウィンドウなどが標準または選択可能となりました。また、このモデルからABSやデュアルエアバッグなどの安全装備も順次採用され、商用車としての機能性だけでなく、安全性と快適性を兼ね備えた軽バンとして位置づけられました。1998年のマイナーチェンジ後は、後継モデルのミニカトッポに置き換えられるまで、三菱の軽商用車ラインナップの中心的存在として活躍しました。