ミラージュの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ミラージュを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ミラージュの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ミラージュについて
初代 ミラージュ (1978-1983)
初代ミラージュは、1978年3月に三菱自動車から発売されたコンパクトカーです。当時の厳しい燃費規制に対応するために開発され、直線的でシャープなデザインが特徴でした。1.2L、1.4L、1.6Lの3種類のエンジンラインナップを持ち、特に後期型ではターボエンジンも設定されました。また、3ドアおよび5ドアハッチバックの2つのボディタイプが用意され、スポーティなイメージと実用性を兼ね備えたモデルとして人気を博しました。「ランサーフィオーレ」というセダン版も存在し、国内外で高い評価を得ていたのが特徴です。
2代目 ミラージュ (1983-1991)
2代目ミラージュは、1983年に登場し、より洗練されたデザインと向上した走行性能を特徴としていました。ボディタイプは3ドアと5ドアハッチバックに加え、セダン版の「ランサーフィオーレ」も継続して展開。エンジンは1.5L、1.6L、1.8Lなどが搭載され、特に「ミラージュターボ」は当時のホットハッチとして高い人気を誇りました。また、「サイボーグ」という特別仕様車も販売され、若者を中心に支持を集めたのです。この世代では4WDモデルも追加され、実用性と走行性能のバランスに優れた車として、ミラージュブランドの地位を確立しました。
3代目 ミラージュ (1991-1995)
3代目ミラージュは、1991年に登場し、より丸みを帯びたデザインへと進化しました。この世代ではセダン、ハッチバック、クーペの3つのボディバリエーションが展開され、特に「アスティ」という名のクーペモデルは独自のスタイリングで差別化が図られていました。エンジンラインナップは1.3L、1.5L、1.6L、1.8Lと多彩で、特に「ミラージュサイボーグZR」などのスポーツグレードは4G92型DOHCエンジンを搭載し、優れた走行性能を発揮。車体剛性の向上と足回りの最適化により、ハンドリングも大幅に改善されたことから、スポーティなコンパクトカーとしての評価が高まりました。
4代目 ミラージュ (1995-2000)
4代目ミラージュは、1995年に登場し、さらに洗練されたデザインと快適性の向上が図られました。この世代ではセダン(日本国内では「ランサー」として販売)、ハッチバック、クーペの3つのボディタイプが継続して提供されました。エンジンは1.3L、1.5L、1.6L、1.8Lのガソリンエンジンに加え、一部の海外市場では1.8Lディーゼルエンジンも設定。「サイボーグR」などのスポーツモデルも健在で、三菱のラリー活動との連携もアピールポイントになっていました。安全性能も向上し、デュアルエアバッグやABSなどの先進装備が採用されたのが時代を表しています。
5代目 ミラージュ (2000-2003)
5代目ミラージュは、2000年に登場しましたが、日本国内ではハッチバックモデルは「コルト」、セダンモデルは「ランサー」として販売され、「ミラージュ」の名称は主に海外市場向けとなりました。デザインはさらに現代的になり、室内空間も拡大。搭載エンジンは低燃費と環境性能を重視した設計となり、三菱のGDIエンジンテクノロジーも一部モデルに採用されました。この世代は三菱自動車のグローバル戦略の変更に伴い、従来のミラージュとは異なる位置づけとなったことから、日本市場でのミラージュの歴史としては一旦の区切りとなりました。
6代目 ミラージュ (2012-2020)
6代目ミラージュは、約10年のブランク期間を経て2012年に復活を果たしました。コンセプトを一新し、グローバルカーとして位置づけられたこの世代は、5ドアハッチバックのみの展開となり、コンパクトなボディサイズと優れた燃費性能を武器としました。搭載エンジンは1.0L〜1.2Lの小排気量ユニットに絞られ、特に日本市場では1.0L 3気筒MIVECエンジンを搭載したモデルが中心。軽量化と空力性能の向上により、優れた燃費性能を実現し、エコカーとしての側面が強調されたのです。インドネシアなどの新興国市場も視野に入れた、コストパフォーマンスに優れたグローバルコンパクトカーとして展開されました。
7代目 ミラージュ (2020-現在)
7代目ミラージュは、2020年に大幅改良という形で登場しました。フロントフェイスには三菱自動車のデザインアイデンティティ「ダイナミックシールド」が採用され、よりスタイリッシュで現代的な外観へと進化しています。パワートレインは基本的に6代目を踏襲し、1.2L 3気筒MIVECエンジンを中心に展開。安全性能面では先進安全技術の充実が図られ、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報システムなどが新たに採用されました。インテリアも質感向上と使い勝手の改善が図られ、スマートフォン連携機能なども強化。低燃費と取り回しの良さを活かした都市型コンパクトカーとして、特に新興国を中心としたグローバル市場で存在感を示しています。