セフィーロセダンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【セフィーロセダンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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セフィーロセダンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
セフィーロセダン の高価買取ポイント
ニッサン セフィーロセダンは、優れた乗り心地と高級感が特徴の中型セダンとして人気を博しました。初代モデル(A31型/1988-1994年)は「フォーバイフォー」と呼ばれる4輪マルチリンク式サスペンション採用車として希少価値があり、特にツインカムターボエンジン搭載モデルは高価買取が期待できます。
2代目(A32型/1994-1998年)は丸みを帯びたスタイリッシュなデザインと静粛性の高さが特徴で、上級グレードの「ツーリング」や「グランドツーリング」、特に低走行の「オーテックバージョン」は高評価されます。
3代目(A33型/1998-2003年)最終型は、VQ25DD/VQ30DDエンジン搭載のハイグレードモデルが高価買取の対象になりやすく、純正オプション装備が充実したものや、禁煙車・無事故車・ワンオーナー車は高く評価されます。また、定期的なメンテナンス記録が残っている車両や、純正部品での修理履歴がある車両も買取価格アップのポイントとなります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
セフィーロセダンについて
初代 セフィーロセダン (1989-1994)
初代セフィーロセダン(A31型)は、1989年9月に日本市場に登場したハイクラスセダンです。「セフィーロ」という名称はスペイン語で「そよ風」を意味し、優雅で洗練されたイメージを表現しています。当時のニッサンは、プレステージ路線の強化を目指し、セフィーロをスカイラインとローレルの間に位置づけました。
パワートレインには、直列6気筒DOHC「RB20」エンジンや「RB25」エンジンをラインナップ。特に「RB20DET」型ターボエンジンを搭載したモデルは、最高出力210PSを発揮し、スポーティな走りを実現していました。また、4WDモデルも設定され、安定した走行性能を提供しました。
インテリアでは上質な内装材を使用し、当時としては先進的な装備を多数採用。電動調整シートやオートエアコンなど、快適性を重視した装備が充実していたことも特徴です。
2代目 セフィーロセダン (1994-1998)
1994年8月にフルモデルチェンジを受けた2代目セフィーロセダン(A32型)は、先代よりも丸みを帯びたエレガントなデザインに進化しました。プラットフォームをそれまでの日産独自のものから、北米市場向けのマキシマ/インフィニティI30と共通化し、グローバル展開を意識したモデルとなっています。
エンジンラインナップは、先代の直列6気筒から、新開発のV型6気筒「VQ」シリーズへと移行。「VQ25DE」は最高出力190PS、「VQ30DE」は最高出力220PSを発揮し、滑らかな回転フィールと力強い加速性能を両立させました。トランスミッションは4速ATが標準装備され、高級車らしい洗練された走行性能を提供しています。
内装は広々とした空間設計となり、高級感のある素材や先進的な装備を充実。SRSエアバッグやABSなどの安全装備も標準化され、快適性と安全性を両立させたモデルとして人気を博しました。また、この世代からセフィーロワゴンも追加され、ラインナップが拡充されています。
3代目 セフィーロセダン (1998-2003)
1998年12月に発売された3代目セフィーロセダン(A33型)は、先代の丸みを帯びたデザインから一転、直線的で引き締まったスタイリングを採用しました。この世代も北米向けマキシマ/インフィニティI30との共通プラットフォームを使用し、国際的な品質基準に基づいて開発されています。
パワートレインは、2.0L「VQ20DE」、2.5L「VQ25DD」(直噴エンジン)、3.0L「VQ30DD」(直噴エンジン)などのV型6気筒エンジンがラインナップ。特に直噴エンジンは燃費性能と出力性能を高い次元で両立させ、同クラスのライバル車に対して優位性を持っていました。トランスミッションは4速ATに加え、一部グレードでCVTも採用されています。
内装は機能的かつ質感の高い仕上げとなり、運転支援システムや本革シート、プレミアムオーディオシステムなどの高級装備も充実。また、サイドエアバッグや衝突安全ボディなど、安全面での進化も見られました。
2003年に生産が終了し、後継モデルはティアナへと引き継がれることになりました。セフィーロセダンは3世代15年の歴史を持つ日産の代表的な高級セダンとして、多くのファンに愛されてきた車種と言えるでしょう。