キューブの
買取相場・査定価格

買取相場例
【キューブを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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キューブの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
キューブ の高価買取ポイント
ニッサン キューブは独特の四角いボディデザインが特徴的な車両で、世代別に高価買取が期待できるポイントがあります。
初代モデル(Z10型:1998-2002年)は現在希少価値が高まっており、低走行・無事故車は高評価の対象です。特に限定モデルの「キョロQ」などは希少性が高く買取額アップが期待できます。
人気の高い2代目(Z11型:2002-2008年)は、特に後期型の「15M」「アクシス」などの上級グレードや、「ライダー」などの特別仕様車が高価買取の対象です。低走行・純正装備の保存状態も重視されます。
3代目(Z12型:2008-2020年)は、「15X Vセレクション」や「15X インディゴセレクション」などの上級グレード、特にパノラミックルーフ付きモデルが人気です。また4WD車や専用インテリアの「ブラックカラーリミテッド」なども価値が高いです。
全世代共通で、純正状態での保存、定期的なメンテナンス履歴、室内の清潔さ、低走行車などは買取査定時に好評価となります。また、人気カラーの「プレミアムホワイトパール」や「インディゴブルー」なども高価買取に繋がるポイントです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
キューブについて
初代 キューブ (1998-2002)
初代キューブは、1998年に登場した日産のコンパクトカーです。マーチと同じプラットフォームを共有し、四角いボックス型のフォルムが特徴的でした。全長3.72m、全幅1.61mというコンパクトなサイズながら、室内空間を最大限確保した実用性の高い設計となっています。パワーユニットには1.3リッターのCG13DEエンジンを搭載し、街乗りに適した軽快な走りを実現。また、前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)の2種類を用意し、ユーザーのニーズに応えました。インテリアは実用性重視のシンプルな造りながら、天井が高く開放感のある居住空間が好評を博したモデルとなっています。
2代目 キューブ (2002-2008)
2002年に登場した2代目キューブは、初代の特徴を受け継ぎながらも、よりスタイリッシュなデザインへと進化しました。特徴的な非対称デザインを採用し、運転席側はストレートなラインのウインドウに対し、助手席側は湾曲したガラス面とするなど、個性的な外観を持つモデルです。
パワートレインには1.4リッターのCR14DEエンジンを主力として搭載。また、上級グレードには1.5リッターのHR15DEエンジンも設定されました。さらに、燃費性能に優れた「e-4WD」システムの採用により、環境性能と走行性能の両立を図っています。室内は初代よりもさらに居住性が向上し、荷室の使い勝手も改善。2005年には一部改良を受け、安全装備の充実やインテリアの質感向上などが図られました。また、この世代には「キューブキュービック」という3列シートの派生モデルも登場し、多彩なバリエーションで人気を博しています。
3代目 キューブ (2008-2020)
2008年11月に発売された3代目キューブは、前モデルで好評だった非対称デザインをさらに強調し、より丸みを帯びたフォルムへと進化しました。特にリアウィンドウの湾曲が特徴的で、「砂時計」をモチーフにした室内デザインなど、ユニークな意匠が随所に取り入れられています。
パワーユニットは1.5リッターのHR15DEエンジンを搭載し、CVT(無段変速機)との組み合わせで、燃費性能と走行性能の向上を実現。また、先代同様にe-4WDシステムも用意され、雪国でも安心して乗れる仕様となっています。
この世代のキューブは北米市場にも展開され、国内外で幅広い支持を集めました。2009年にはより燃費性能に優れた「キューブ クライメート」や、上級グレードの「15X Vセレクション」などのバリエーションモデルも追加。2012年にはマイナーチェンジを実施し、エクステリアのデザイン変更や安全装備の充実が図られています。
日本国内では2019年まで生産され、約12年という長期にわたって販売された3代目キューブは、日産を代表するコンパクトカーとしての地位を確立しました。現在、中古車市場では実用性の高さと個性的なデザインから根強い人気を誇っています。