フェアレディZクーペ2シーターの
買取相場・査定価格

買取相場例
【フェアレディZクーペ2シーターを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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フェアレディZクーペ2シーターの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
フェアレディZクーペ2シーター の高価買取ポイント
日産フェアレディZクーペ2シーターは、スポーツカー市場で高い人気を誇るモデルです。特に初代S30型(1969-1978)は、クラシックカーとしての価値が年々上昇しており、程度の良い個体やレストア済みの車両は特に高値で取引されています。
2代目Z31型(1983-1989)は、デジタルダッシュボードを備えた200ZR-IIなど特別仕様車が高価買取の対象となりやすく、3代目Z32型(1989-2000)では、ツインターボエンジン搭載モデルが特に需要が高いです。
4代目Z33型(2002-2008)はバージョンNISMOやバージョンSTなどの限定車や、低走行車両が買取価格に好影響を与えます。5代目Z34型(2008-2020)については、マニュアルトランスミッション車や後期型NISMOが市場で高い評価を得ています。
どの世代においても、純正パーツの維持や低走行であること、整備記録が残っていることが買取価格アップのポイントです。また、人気色(特に初代のイエロー、Z32のレッド、Z34のマグネティックブルーなど)や限定カラーも高額査定につながります。専門店での買取査定を受けることで、コレクター価値を正当に評価してもらえる可能性が高まります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
フェアレディZクーペ2シーターについて
初代 フェアレディZクーペ2シーター (1989-2000)
初代フェアレディZクーペ2シーター(Z32型)は、1989年に登場したニッサンのスポーツカーです。先代モデルのZ31型から進化し、よりエレガントで流線型のデザインを採用しました。特徴的なのは、丸みを帯びたフロントと台形のヘッドライト、そして幅広のボディスタンスです。
パワートレインは3.0L V型6気筒エンジンを搭載し、ツインターボ仕様では最高出力280馬力を誇りました。当時の日本車性能規制(280馬力協定)のもとで最大限のパフォーマンスを実現し、エンジンルーム内の「VG30DETT」エンジンは多くのファンを魅了しています。
2シーター設計により、ピュアスポーツカーとしての走行性能を追求し、優れたハンドリングと高速安定性を実現。4輪マルチリンクサスペンションやスーパーHICAS四輪操舵システムなどの先進技術も採用されていました。発売から10年以上にわたり生産され、日本を代表するスポーツカーとして世界中で高い評価を獲得したモデルとなっています。
5代目 フェアレディZクーペ2シーター (2002-2008)
5代目フェアレディZクーペ2シーター(Z33型)は、2002年に登場し、初代からの空白期間を経て復活したモデルです。レトロモダンなデザインアプローチを採用し、初代S30型を彷彿とさせるノスタルジックな要素と現代的なスタイリングを融合させました。
パワーユニットには3.5L V型6気筒「VQ35DE」エンジンを搭載し、最高出力は280〜300馬力と、軽量化されたボディとの組み合わせで優れた走行性能を発揮。6速マニュアルトランスミッションを標準装備し、ピュアスポーツとしての操縦感覚を大切にする設計思想が見られます。
2シーター専用設計による低重心ボディと理想的な前後重量配分により、コーナリング性能も大幅に向上。また、アルミ製サスペンションパーツの採用などによる軽量化と剛性アップで、スポーツカーとしての走りを追求しました。北米市場では「350Z」の名称で販売され、国際的な評価も高いモデルとなっています。
6代目 フェアレディZクーペ2シーター (2008-2020)
6代目フェアレディZクーペ2シーター(Z34型)は、2008年に登場し、先代Z33型の基本プラットフォームを進化させたモデルです。よりアグレッシブになったエクステリアデザインが特徴で、ボンネットの膨らみやフェンダーの張り出しにより力強さを表現しました。
エンジンは3.7L V型6気筒「VQ37VHR」に拡大され、最高出力332馬力と高回転型のキャラクターを持たせることで、より刺激的な走りを実現。可変バルブタイミング&リフト機構「VVEL」の採用により、全回転域でのレスポンスとトルク特性が向上しています。
6速マニュアルモデルにはシンクロレブマッチングシステムが導入され、ヒール&トゥーシフトダウンを自動的にアシストする革新的な機能も搭載。サスペンション剛性の向上や電子制御ダンパーのオプション設定など、走行性能においても進化を遂げました。長い生産期間中に「NISMO」や「Version ST」などの特別仕様車も多数発売され、日本のスポーツカー文化を支える重要なモデルとしての地位を確立しています。
7代目 フェアレディZクーペ2シーター (2022-現行)
7代目フェアレディZクーペ2シーター(Z34型)は、2022年に発売された最新モデルです。デザインコンセプトは「Z with memory(記憶に残るZ)」とし、初代S30型のフロントグリル形状や後方に流れるルーフラインなど、歴代Zの魅力的なデザイン要素を現代的に再解釈しています。
パワートレインは新開発の3.0L V6ツインターボエンジンを採用し、最高出力400馬力、最大トルク475N・mという歴代最強のスペックを実現。6速マニュアルトランスミッションと9速オートマチックトランスミッションの2種類から選択可能で、マニュアルモデルには発進アシスト機能も装備されています。
インテリアは最新テクノロジーとスポーツカーらしさの融合を図り、12.3インチのTFT液晶メーターと8インチセンターディスプレイを標準装備。レカロシートやBoseサウンドシステムなど上質なオプションも用意されています。プラットフォームは先代の基本構造を踏襲しながらも、電子制御パワーステアリングや電子制御サスペンション、先進運転支援システムなどの導入により、現代のスポーツカーに求められる性能と快適性を両立させた一台となっています。