GT-Rの
買取相場・査定価格

買取相場例
【GT-Rを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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GT-Rの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
GT-R の高価買取ポイント
GT-Rはそのハイパフォーマンスと希少性から、非常に高い買取価格が期待できる車種です。特にR34型は生産台数が少なく、国内外で人気が高いため、状態の良いものは高額査定となります。
色については、ベイサイドブルー、ミッドナイトパープル、ミレニアムジェイドなどの限定カラーは特に価値が高く評価されます。また、純正パーツを維持していることも重要で、ノーマル車両やメーカーオプション装着車は高価買取の傾向があります。
V-spec、V-spec II、V-spec II Nürなどの特別仕様車は通常モデルより高値がつきやすく、R35型においてもNISMO仕様やトラックエディションなどの限定モデルは買取価格が上昇します。
定期的なメンテナンス履歴が残っていることも評価ポイントで、エンジンやミッション、足回りなどの主要部品が良好な状態であれば査定額アップにつながります。また、低走行車両は特に価値が高く、5万km以下の個体は非常に希少とされています。
買取を検討する際は、複数の専門店で査定を受けることで、GT-Rの真の価値を引き出すことができるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
GT-Rについて
初代 GT-R (1969-1972)
初代GT-Rは、1969年に発売されたハコスカの愛称で親しまれるGT-R(KPGC10)から始まります。当初はセダンモデル(PGC10)として登場し、1971年には2ドアハードトップ(KPGC10)が追加されました。S20型直列6気筒DOHC 24バルブエンジンを搭載し、最高出力は160PSを発揮。軽量なボディと相まって圧倒的な走行性能を誇り、日本のモータースポーツシーンを席巻しました。特に日本グランプリレースでは、49連勝という伝説的な記録を樹立。この偉業によって「走る国産スポーツカーの代名詞」としての地位を確立したのです。わずか3年という短い生産期間でしたが、日本の自動車文化に大きな影響を与えた名車として今なお高い評価を受けています。
2代目 GT-R (1973)
2代目GT-R(KPGC110)は、通称「ケンメリGT-R」として1973年に登場しました。先代に比べより洗練されたスタイリングとなり、同じくS20型エンジンを搭載していましたが、生産台数はわずか197台という希少なモデルとなっています。発売時期がちょうどオイルショックと重なったことと、厳しくなる排ガス規制への対応が困難だったことから、わずか数ヶ月で生産が終了。このため「消えたGT-R」とも呼ばれ、現在では初代以上のプレミア価格で取引されることもある貴重な存在です。短命だったにもかかわらず、そのデザインと走りの良さから多くのファンを魅了し続け、GT-Rの伝説を支える重要な一台となりました。
3代目 GT-R (1989-1994)
3代目GT-R(BNR32)は、16年もの空白期間を経て1989年に「スカイラインGT-R」として復活しました。RB26DETT型2.6L直6ツインターボエンジンを搭載し、公称280PSながら実際にはそれ以上のパワーを発揮。ATTESAシステムによる電子制御の四輪駆動と四輪操舵システムを採用することで、当時の技術の粋を集めた一台となりました。特に海外のレースシーンでの活躍から「GODZILLA(ゴジラ)」の異名を取り、オーストラリアのツーリングカー選手権では圧倒的な強さを見せつけたことで世界的な名声を獲得。この世代のGT-Rはニュルブルクリンクでも好タイムを記録し、日本車の技術力の高さを世界に示したモデルとして高く評価されています。1994年まで生産され、GT-Rブランドを不動のものとしました。
4代目 GT-R (1995-1998)
4代目GT-R(BCNR33)は、1995年に登場し、先代のメカニズムをさらに進化させたモデルです。ボディサイズが大きくなり、高速安定性が向上した一方で、ATTESAシステムの改良によりコーナリング性能も高められました。V-Specモデルでは、アクティブLSD(アクティブ限界スリップデフ)が採用され、より精密なトルク配分が可能に。また400Rなどの特別限定モデルも登場し、最高出力400PSを発揮するなど、さらなる高性能化が図られました。R33世代は先代の「ゴジラ」の評価を引き継ぎつつ、より洗練された走りを実現したことで、多くのファンから支持を集めています。特に後期型のV-Specモデルは、その完成度の高さから現在でも人気が高く、中古市場でも高値で取引される傾向にあります。
5代目 GT-R (1999-2002)
5代目GT-R(BNR34)は、1999年に登場し、スカイラインGT-Rの最終モデルとなりました。先代からさらに進化したRB26DETTエンジンと6速マニュアルトランスミッションの組み合わせにより、より直感的な操作性を実現。また、マルチファンクションディスプレイを装備し、油温・水温・ブースト圧など様々な情報をドライバーに提供する先進的な装備も話題となりました。特にV-SpecⅡ NürやM-Specといった特別仕様車は、ファンの間で絶大な人気を誇ります。そのアグレッシブなスタイリングと最新の電子技術を融合させた走りは、当時の日本車の頂点として広く認識され、映画「ワイルド・スピード」シリーズに登場したことで、国内外問わず多くの若者の憧れの的となりました。2002年に生産終了を迎えたものの、現在でもその価値は下がることなく、むしろ年々上昇している希少なモデルです。
6代目 GT-R (2007-現在)
6代目GT-R(R35)は、2007年に登場し、それまでの「スカイライン」の名を外し、独立したモデルとして発売されました。VR38DETT型3.8L V6ツインターボエンジンと6速デュアルクラッチトランスミッションの組み合わせにより、発売当初は480PSを発揮。その後のマイナーチェンジで出力は565PSまで向上し、0-100km/h加速は約2.7秒という驚異的な性能を実現しています。「誰でも簡単に運転できる超高性能車」というコンセプトのもと、高度な電子制御システムを採用し、一般道からサーキットまで様々な状況で卓越した性能を発揮。特にニュルブルクリンクでの好タイムは、同価格帯の欧州スーパーカーを凌駕するものとして世界中で話題となりました。NISMO GTRやSpecial Editionなど数々の特別モデルも登場し、15年以上にわたって進化を続けている点も特筆すべき点です。世界中のスポーツカーファンから「GODZILLA」と敬意を込めて呼ばれ、日本が世界に誇るスーパーカーとしての地位を確立しています。