マーチ5HBの
買取相場・査定価格

買取相場例
【マーチ5HBを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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マーチ5HBの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
マーチ5HB の高価買取ポイント
マーチ5HBは初代(K11型)から5代目(K13型)まで続く人気コンパクトカーです。特に人気の高い3代目(K12型)は個性的なデザインと使い勝手の良さから高く評価され、グレードによっては査定額がアップします。特に「14SR-A」や「ボレロ」などの上級グレードは買取強化の対象となりやすいです。
4代目(K13型)は燃費性能に優れており、特に2010年以降のモデルは買取相場が安定しています。ニスモバージョンや特別仕様車の「12X」「12S」は高値が付きやすい傾向にあります。
買取価格を上げるポイントとしては、純正オプションや純正ナビ・ETC装着車、ワンオーナー、禁煙車は査定額アップに繋がります。また、人気色である白・赤・パールホワイトは色による価格上乗せも期待できます。
走行距離は5万キロ以内が理想的ですが、10万キロ超えでも状態が良ければ査定額は大きく下がりません。定期的なメンテナンス記録や整備手帳の保管も重要で、これらがあれば高評価につながります。複数の買取業者で相見積もりを取ることで、最も高い査定額を引き出せるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
マーチ5HBについて
初代 マーチ5HB (1992-2002)
初代マーチ5HB(5ドアハッチバック)は1992年に登場し、K11型として知られています。従来の3ドアモデルに加え、実用性を高めた5ドアバージョンとして発売されました。コンパクトながら室内空間を最大限に活用した設計で、全長3.7m程度のボディサイズながら広々とした室内空間を実現。パワーユニットは1.0L、1.3Lのガソリンエンジンを搭載し、特に1.3Lの「スーパーターボ」は当時のコンパクトカーとしては高い走行性能を誇りました。また、オートマチックトランスミッションが標準で採用されており、女性ドライバーにも使いやすい設計となっていました。バブル崩壊後の経済状況下でもコストパフォーマンスの高さから人気を博し、ニッサンの主力コンパクトカーとして定着しました。
2代目 マーチ5HB (2002-2010)
2002年に登場した2代目マーチ5HB(K12型)は、よりモダンなデザインと高い実用性を兼ね備えたモデルへと進化しました。「スーパーユーティリティスペース」をコンセプトに、全高を高くすることで室内空間が大幅に拡大。外観はキュートで丸みを帯びたデザインを採用し、特に女性ユーザーから高い支持を集めました。パワーユニットは1.2L、1.4L、1.5Lと多様化し、低燃費と走行性能のバランスが向上。特筆すべきは安全性能で、追突時の頸部への衝撃を軽減する「アクティブヘッドレスト」やABS、デュアルエアバッグを標準装備としたグレードも登場。2005年のマイナーチェンジでは「インテリジェントキー」を採用するなど、コンパクトカーながら先進装備も充実させていました。国内外で高い評価を受け、グローバルモデルとしての地位を確立した世代です。
3代目 マーチ5HB (2010-2020)
2010年に発売された3代目マーチ5HB(K13型)は、グローバル戦略車として位置づけられ、タイで生産されたモデルが日本に逆輸入される形となりました。デザインはより洗練され、エモーショナルな曲線を取り入れつつも実用性を損なわない設計に。全長は3.8m程度を維持しながらも、室内長は先代より広くなり、5人乗車時でも快適な空間を提供。パワーユニットは1.2Lの「HR12DE」エンジンを中心に展開され、燃費性能が大幅に向上し、JC08モード燃費で最大26.0km/Lを実現する環境性能を獲得しました。2013年のマイナーチェンジでは、アラウンドビューモニターやエマージェンシーブレーキなどの先進安全装備を導入。さらに2016年には「e-POWER」というシリーズハイブリッドシステムを搭載したマーチも登場し、電気自動車のような滑らかな走りと優れた燃費性能で注目を集めました。コンパクトカーの枠を超えた装備と性能で、時代の変化に対応した革新的なモデルとなりました。
4代目 マーチ5HB (2020-現在)
2020年に登場した4代目マーチ5HB(K14型)は、日本国内での名称は「マーチ」から「ノート」へと変更されましたが、海外では引き続き「マーチ(Micra)」として販売されています。デザイン面では先代より角ばったシャープなスタイリングを採用し、スポーティさと高級感を両立。全長は約4.0mとやや大型化しましたが、取り回しの良さは維持されています。パワートレインは電動化が進み、e-POWERシステムを中心とした展開となり、モーター駆動による滑らかな加速と、1充電あたり約30.0km/Lという圧倒的な燃費性能を実現。安全装備も大幅に強化され、プロパイロットをはじめとする運転支援システムが充実し、コンパクトカーながら高級車に匹敵する安全性と快適性を提供。コネクティビティも向上し、スマートフォンとの連携や各種オンラインサービスにも対応するなど、デジタル時代に即した機能が満載。日本市場ではノートとして販売されていますが、マーチの血統を受け継ぐコンパクトカーとして、グローバル市場で高い評価を獲得しています。