マイクラCCの
買取相場・査定価格

買取相場例
【マイクラCCを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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マイクラCCの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
マイクラCC の高価買取ポイント
ニッサン マイクラCCは、コンパクトながらも独特の個性を持つ車種として、特定の層から人気があります。特に希少性の高いカラーや上級グレードの需要が高く、買取時には良い評価につながります。
初代モデル(K12C型)は2002~2010年に生産され、特にオープントップを楽しめるC+C(クーペ+カブリオレ)は希少価値があります。電動ハードトップを搭載した仕様は特に珍しく、良コンディションであれば高評価になりやすいです。
また、低走行車や内外装の状態が良好な個体、定期的なメンテナンス記録が残っているものは買取価格アップの要因となります。特に機関系統(エンジン・ミッション)に不具合がなく、電動ルーフの作動に問題がない車両は高く評価される傾向にあります。
カスタム面では、純正オプションパーツを装着した個体や、適度なドレスアップが施された車両も需要があります。ただし、過度な改造は逆に買取価格を下げる可能性があるため注意が必要です。売却を検討される際は、専門知識を持った査定士による適正な評価を受けることをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
マイクラCCについて
初代 マイクラCC (2003-2010)
初代マイクラCC(マイクラCカブリオレ)は、ニッサンが2003年に発表したオープントップモデルです。マイクラK12型をベースにした2ドア・コンバーチブルで、電動開閉式の折り畳みハードトップを採用しています。このルーフは約20秒で開閉操作が完了する優れた機能性を持っていました。
エンジンラインナップは1.4L(CR14DE)と1.6L(HR16DE)の2種類のガソリンエンジンを設定。いずれも前輪駆動で、4速オートマチックトランスミッションと5速マニュアルトランスミッションが用意されていました。
コンパクトながらもスタイリッシュなデザインと実用性を両立させた車として、特に女性ドライバーから高い支持を受けたモデルとなっています。欧州では「Micra C+C」という名称で販売され、日本国内向けに2007年から2010年にかけて正規輸入されました。
マイクラCCの特徴
マイクラCCの最大の特徴は、コンパクトボディに搭載された電動開閉式ハードトップです。これにより、クローズド時には一般的なクーペのような静粛性と安全性を確保しながら、オープン時には爽快な開放感を楽しめる「2つのスタイル」を1台で実現しました。
インテリアは上質な素材を使用し、2+2シート(前席2名+後席小型2席)のレイアウトを採用。後席は補助的な使用を想定した設計となっていますが、荷物置きとしても活用できる実用性を備えています。
安全面ではロールオーバー保護機構を標準装備し、万が一の転倒時にも乗員を保護する工夫が施されていました。また、ABS(アンチロックブレーキシステム)や複数のエアバッグなど、当時としては充実した安全装備を搭載していたのも注目すべき点です。
マイクラCCの市場での位置づけ
マイクラCCは、「手頃な価格で楽しめるオープンカー」というニッサンの新たな市場開拓の試みとして登場しました。同時期に販売されていた他のコンパクトオープンカーと比較しても、ハードトップコンバーチブルという形式を採用しながら、比較的リーズナブルな価格設定が特徴でした。
日本市場では輸入車として位置づけられていたため数量限定的な扱いでしたが、欧州市場ではニッサンの個性的なモデルとして定着。若年層やセカンドカー需要を中心に一定の人気を獲得しました。
後継モデルは直接的には登場しておらず、ニッサンのオープンカーラインナップにおいては、独自の位置づけを持つ一代限りの特別なモデルとなりました。現在では希少価値の高い中古車として、オープンカーファンの間で注目されることも多いユニークなモデルです。