ムラーノの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ムラーノを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ムラーノの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ムラーノ の高価買取ポイント
ニッサン ムラーノは、その特徴的なデザインと高級感が評価され、中古市場でも人気があります。初代モデル(2004年~2008年)は、曲線的なフォルムと独創的なデザインが特徴で、良好な状態のものは高値がつきやすいです。
2代目(2008年~2015年)は、より洗練されたエクステリアとフル装備の内装が魅力。特に上級グレードの「250XV」や4WDモデルは需要が高く、買取時に評価されます。また、ナビやバックカメラなどのオプション装備が充実している個体も高評価です。
3代目(2015年~)は最新の安全装備や高級感のある内装が特徴で、特に「AUTECH」などの特別仕様車は希少性から高価買取が期待できます。全世代共通して、純正オプションが多く付いていること、走行距離が少ないこと、外装の傷や凹みが少ないことが高価買取のポイントとなります。
定期的なメンテナンス記録や1オーナーなどの履歴もプラス評価となるため、車検証や整備記録簿は大切に保管しておくことをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ムラーノについて
初代 ムラーノ (2004-2008)
初代ムラーノは、日産が2004年に日本市場に投入した北米発のクロスオーバーSUVです。北米では2002年から先行して販売されていました。Z型のフロントグリルと流麗なボディラインが特徴的なデザインで、SUVとスポーツカーの融合を目指して開発されました。
パワートレインには、3.5L V型6気筒「VQ35DE」エンジンを搭載し、最高出力252馬力、最大トルク32.3kg・mの力強い走りを実現。トランスミッションには無段変速機のXtronicCVT-Mが採用され、スムーズな加速性能と燃費性能を両立させました。また、電子制御式4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」を採用し、オンロードでの走行安定性を高めています。
快適装備も充実しており、ベージュを基調とした高級感のある室内空間、Boseサウンドシステム、インテリジェントキーなどが採用されました。北米で培われた快適性と日本の技術力が融合した上質なSUVとして、新しい市場を開拓した先駆的モデルとなりました。
2代目 ムラーノ (2008-2015)
2代目ムラーノは、2008年に日本で発売開始された、より洗練されたデザインと高い質感を備えたモデルです。初代の特徴であったクロスオーバーSUVのコンセプトを引き継ぎながら、より流線型のフォルムと彫刻的なボディサイドが特徴となっています。
パワートレインは3.5L V型6気筒エンジンが継続して採用され、最高出力は256馬力へと向上。CVTも改良され、よりスムーズな走行フィーリングを実現しました。足回りも一新され、4輪独立サスペンションによる乗り心地の良さと操縦安定性の高さを両立。「ALL MODE 4×4-i」も進化し、悪路走破性を保ちながら日常での扱いやすさも向上しています。
装備面では、バックモニター付きHDDナビゲーションシステム、インテリジェントキー、バイキセノンヘッドライトなどが標準装備となり、上級グレードではパノラミックガラスルーフや本革シートなどの高級装備も用意されました。2010年にはマイナーチェンジが行われ、LEDテールランプの採用やインテリアの質感向上など、さらなる高級感の演出が図られています。欧州向けにはディーゼルエンジン搭載モデルも設定され、国際的なモデルとしての地位を確立しました。
3代目 ムラーノ (2015-2023)
3代目ムラーノは、2015年に日本市場に導入され、日産の最新デザイン言語「V-motion」を採用した先進的なエクステリアが特徴です。フローティングルーフデザインやブーメラン型のLEDデイタイムランニングライトなど、より洗練された外観となりました。
パワートレインは、日本市場では2.5Lのスーパーチャージャーとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。最高出力250馬力、最大トルク33.7kg・mを発生し、エコカー減税の対象となる環境性能と力強い走りを両立させています。北米市場では3.5L V6エンジンも継続して設定されました。
安全技術も大幅に強化され、「セーフティ・シールド」として全方位の安全運転支援システムを搭載。インテリジェントエマージェンシーブレーキ、LDW(車線逸脱警報)、BSW(後側方車両検知警報)などの先進安全装備が充実しています。
室内空間は「VIPラウンジ」をコンセプトに、NASAの無重力理論を応用したゼログラビティシートの採用や、高級感のある内装材の使用により快適性が向上。11スピーカーBoseプレミアムサウンドシステムやアラウンドビューモニターなど、最新のインフォテインメント機能も装備されました。2019年にはマイナーチェンジが実施され、安全装備のさらなる充実と外観の小変更が行われています。日産のフラッグシップSUVとして、高い走行性能と豪華な室内空間を両立したモデルとなっています。