NV150_ADの
買取相場・査定価格

買取相場例
【NV150_ADを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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NV150_ADの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
NV150_AD の高価買取ポイント
日産 NV150_AD(ADバン)は荷物の積載性と経済性を兼ね備えた人気の商用車です。高価買取が期待できるポイントとして、まず走行距離が10万km未満の車両は評価が高くなります。特にビジネスユースが多い車種のため、走行距離が少ないものは希少価値があります。
第3世代(Y12型)の後期モデル(2013年以降)はデザイン性と実用性のバランスが取れており、買取相場が安定しています。また、1.6Lエンジン搭載モデルは燃費性能と走行性能のバランスが良く、需要が高めです。
装備面では、エアコン、パワーステアリング、パワーウィンドウなどの基本装備に加え、バックモニターやナビが付いた車両は付加価値が高まります。また、内装・外装の状態が良好で、事故歴がなく、正規ディーラーでの整備記録が残っている車両は評価が上がります。
商用車として使われることが多いため、荷室の状態も重要な評価ポイントです。傷や汚れが少なく、改造がされていない純正状態の車両ほど買取価格が上がる傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
NV150_ADについて
初代 NV150_AD (2013-2018)
初代NV150_ADは、2013年に日産車体によって製造が開始されたコンパクトバンです。従来のADバンがモデルチェンジし、NV150_ADとして登場しました。ベースとなったのは9代目ウイングロード(Y12型)で、商用車としての使い勝手を重視した設計となっています。室内空間を最大限確保するための箱型フォルムが特徴で、荷室容量は最大で1.3立方メートルを誇りました。エンジンラインナップは1.5L直列4気筒HR15DEと1.6L直列4気筒HR16DEを搭載。トランスミッションはCVTを採用し、燃費性能と走行性能のバランスを向上させています。商用車ながら、安全装備も充実しており、VDC(車両動態統制システム)やEBD付ABSなども標準装備されていました。また、法人ユーザーのニーズに応えるため、ビジネスに必要な仕様を厳選した「DX」グレードが人気を集めたのが特徴です。
2代目 NV150_AD (2018-2020)
2018年にマイナーチェンジが行われ、2代目NV150_ADが誕生しました。外観デザインでは、フロントグリルやヘッドライトのデザインが変更され、より現代的な印象になりました。内装では、ビジネスシーンでの使いやすさを向上させるための改良が施され、収納スペースの増加や操作系の使いやすさが向上しています。また、安全装備では先進安全技術「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」や「車線逸脱警報」などが一部グレードに導入され、商用車の安全性が大幅に向上しました。パワートレインは継続して1.5L及び1.6Lエンジンを搭載し、燃費性能も向上。特に、アイドリングストップ機能の改良により、実用燃費が向上したことが注目を集めました。荷室の使い勝手も向上し、様々なビジネスシーンに対応できるよう配慮されています。
最終型 NV150_AD (2020-2022)
2020年から2022年までの間で販売された最終型NV150_ADは、日産の商用車ラインナップの中で重要な位置を占めていました。この時期のモデルでは、排ガス規制対応のための技術的アップデートや、一部装備の標準化が行われました。特筆すべき点として、この時期には「e-POWER」といった電動化技術は導入されなかったものの、既存のエンジンを最適化することで燃費とCO2排出量の削減を実現しています。また、商用車としての本質的な価値である積載性と耐久性はそのままに、より快適な乗り心地を実現するためのサスペンション調整も行われました。この最終型では、長年培ってきた商用バンとしてのノウハウが詰め込まれ、多くの事業者から信頼を得ていたモデルです。2022年をもって生産終了となり、後継モデルとして「タウンボックス」がOEM供給されることとなり、長い歴史を誇るADシリーズに一つの区切りが付けられました。