プリメーラセダンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【プリメーラセダンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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プリメーラセダンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
プリメーラセダン の高価買取ポイント
プリメーラセダンは1990年から2008年まで生産されたニッサンの主力セダンで、各世代ごとに特徴的な買取ポイントがあります。
初代(P10型・1990-1995年)は、FF/4WDに4気筒SOHCと最上級グレードはDOHCのSR20DEエンジンを搭載し、特にG/Gパッケージ/テラノ等の上級グレードや4WD車は希少価値があります。
2代目(P11型・1995-2001年)は、初代の洗練された走行性能を引き継ぎながらボディサイズを拡大。特にSR20VEエンジン搭載のVZタイプやAUTECH仕様車は希少性が高く、低走行車やノーマル状態の保存状態良好車は高評価されます。
最終3代目(P12型・2001-2008年)は、「センターメーター」という斬新なインパネデザインが特徴。特にSR20VEエンジン搭載の20V/20V-LTD等の上級モデルは価値が高く、オプション装備が多い車両や正規ディーラー整備記録が残る車両は買取査定で有利です。
全世代共通で、純正パーツのみの無改造車や低走行車、内外装の保存状態が良好な車両、整備記録が残る車両は高価買取の対象となりやすいでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
プリメーラセダンについて
初代 プリメーラセダン (1990-1995)
初代プリメーラセダンは1990年2月に登場した日産の先進的なミドルクラスセダンです。欧州市場を意識して開発され、当時の日産車の中でも特に走行性能に優れた「ドライバーズカー」として高い評価を得ました。FF(前輪駆動)プラットフォームを採用し、2.0LのSR20DEエンジンを主力に、スポーティな走りを実現。サスペンションにはマルチリンク式を採用し、操縦安定性と乗り心地の両立を図りました。インテリアはドライバー中心の設計で、当時としては画期的なアクティブサスペンションシステムをオプションで装備可能としたモデルも存在。日本国内だけでなく欧州市場でも高い評価を獲得した一台です。
2代目 プリメーラセダン (1995-2001)
1995年9月に登場した2代目プリメーラセダンは、初代の特長である優れた走行性能をさらに進化させつつ、快適性や居住性を向上させたモデルとなりました。外観デザインは丸みを帯びたエレガントなスタイルへと変更され、全長も拡大。パワートレインは2.0L直4エンジンを継続採用しながらも出力や効率が改善され、上級グレードには2.5Lエンジンも設定されました。サスペンションはさらに進化し、「スーパーソニックサスペンション」と名付けられた高い次元での操縦安定性と乗り心地を両立するシステムを導入。インテリアも質感が向上し、特に1997年のマイナーチェンジ後は装備の充実度が高まり、先進的な安全装備も拡充されました。国内外での評価も高く、特に欧州では日産車の代表格として認知度を高めた時期となりました。
3代目 プリメーラセダン (2001-2008)
2001年1月にデビューした3代目プリメーラセダンは、日産が「リバイバルプラン」のもとでルノーとのアライアンス後に投入した重要モデルでした。デザインは大胆に刷新され、特に前面の「フライングウイング」と呼ばれる特徴的なグリルデザインが話題となりました。プラットフォームは新開発のFF-Lプラットフォームを採用し、ボディ剛性が大幅に向上。エンジンラインアップは2.0Lと2.5Lの直4ユニットを継続しつつも、出力特性や燃費性能が改善されました。
装備面では日産のテクノロジーの粋を集め、インテリジェントキーやレーンキープアシスト、アダプティブクルーズコントロールなど、当時としては先進的な装備を搭載。インテリアデザインも独創的なアプローチが取られ、センターに配置された液晶マルチディスプレイが特徴的でした。
この世代はヨーロッパでも生産され、グローバルモデルとしての地位を確立しましたが、2008年に後継となるティアナの登場により生産終了。プリメーラセダンの名を冠した最後のモデルとなり、同時に日産の歴史に残る個性的なセダンとしての評価を確立しました。