サファリ3Dの
買取相場・査定価格

買取相場例
【サファリ3Dを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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サファリ3Dの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
サファリ3D の高価買取ポイント
サファリ3Dは頑丈なラダーフレーム構造と優れた悪路走破性で人気の本格SUVです。特に希少なショートボディ「3D」タイプは、コレクター心をくすぐるモデルとして高評価です。TB42/TD42型エンジン搭載車やガソリンエンジン車、特にディーゼルターボ車は高価買取の対象になります。
希少性の高いグランロード仕様や新車時のオプション装備(サンルーフ、本革シート等)が付いた個体は査定額アップが期待できます。また、低走行車や内外装の状態が良好なものほど買取金額に好影響を与えます。
査定時には整備記録も重要で、レギュラーメンテナンスが行われている車両は高評価となります。純正パーツでの状態維持や適切な改造であれば査定額アップにつながりますが、過度なカスタムは逆効果になる場合も。
海外からの需要も高いモデルのため、程度の良い個体は国内外問わず人気です。買取を検討される際は、複数の専門業者での査定がおすすめです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
サファリ3Dについて
初代 サファリ3D (1980-1987)
初代サファリ3Dは、1980年に発売された日産のオフロード4WD車です。正式名称は「ダットサン サファリ」で、海外ではパトロールの名で知られていました。3Dとは3ドアボディを意味し、ショートホイールベースの2ドアハードトップモデルにリアゲートを加えた3ドア仕様となっています。頑丈なラダーフレーム構造と優れた4WDシステムを搭載しており、厳しいオフロード走行能力を持つことで評価されました。パワートレインには主に3.2L直列6気筒ディーゼルエンジンや4.0L直列6気筒ガソリンエンジンが用意され、堅牢性と信頼性の高さが特徴でした。タフなオフロードビークルとしての性能と実用性を重視した設計により、険しい地形での走破性に優れた一台として人気を集めました。
2代目 サファリ3D (1987-1997)
2代目サファリ3Dは、1987年に登場し、初代から大幅に洗練されたデザインと性能向上が図られました。このモデルでは、より角ばったエクステリアデザインを採用しながらも、室内空間の快適性が向上しています。パワートレインは4.2L直列6気筒ディーゼルエンジンを中心に、優れた低速トルクと耐久性を実現。サスペンションシステムも改良され、オンロードでの乗り心地と操縦安定性も向上しました。
特筆すべきは「グランロード」や「スピリットタイプII」などの豪華装備モデルが追加されたことで、オフロード性能だけでなくラグジュアリーな要素も加わったことです。軽油引取税の優遇を受けるために排気量を削減した4.2Lディーゼルターボモデルも人気を博し、オフロードマニアのみならず、実用目的のユーザーからも支持されました。その頑丈さと信頼性の高さから、中東や豪州などの過酷な環境下でも広く愛用される存在となりました。
3代目 サファリ3D (1997-2002)
3代目サファリ3Dは1997年に登場し、これが最終世代となりました。外観デザインはより現代的なスタイルへと進化し、丸みを帯びたボディラインが特徴です。内装も大幅に刷新され、高級感が増すとともに、快適装備も充実。エンジンラインナップは4.2L直6ディーゼルターボや4.5L直6ガソリンが主力となり、オフロード性能と環境性能の両立が図られました。
この世代では特に電子制御の4WDシステムや、VDC(車両挙動安定化制御)などの先進安全技術が導入され、オフロード走破性を維持しながらオンロードでの安全性も飛躍的に向上しています。「グランロード」や「アドベンチャー」などのグレード展開で、用途に応じた選択肢も広がりました。しかし、SUVの多様化や排ガス規制の強化などの影響を受け、2002年をもって生産が終了。頑強なオフローダーとしてのサファリの長い歴史に幕を下ろしました。現在では希少価値が高まり、本格的なオフローダーとして中古車市場でも根強い人気を誇っています。