セレナの
買取相場・査定価格

買取相場例
【セレナを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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セレナの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
セレナ の高価買取ポイント
セレナは1991年の初代から現行モデルまで、ファミリー層を中心に人気の高いミニバンです。特に「両側スライドドア」「低床設計」「広い室内空間」といった使い勝手の良さが評価され、中古市場でも需要が高いモデルです。
高価買取が期待できるポイントとして、まず「走行距離の少なさ」が挙げられます。10万km以下の車両は特に評価されやすいです。次に「人気グレード」も重要で、ハイウェイスターやe-POWER、プロパイロット搭載車は買取査定額がアップしやすい傾向にあります。
外装の状態も査定に大きく影響します。傷や凹みの少ない車両は高評価を得やすく、特に人気カラーである「ホワイトパール」や「ブラック」は需要が高いです。また、純正オプションの装備(SDナビ、バックモニター、両側パワースライドドアなど)が充実している車両も査定額アップが期待できます。
整備記録簿が残っていることも重要なポイントです。ディーラーでの定期点検を受けていることが証明できれば、車両の信頼性が高く評価されます。買取を検討される際は、これらのポイントを踏まえて車両の状態を整えておくことをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
セレナについて
初代 セレナ (1991-1999)
初代セレナは1991年6月に登場した、ニッサンの本格的ミニバンです。ボディサイズを抑えながらも室内空間を最大限に確保し、FF(前輪駆動)ベースの実用性を追求したモデルとなりました。特徴的なボックス型フォルムと高いルーフにより、広々とした乗車空間を実現。エンジンは2.0L直列4気筒を搭載し、4WD車も設定されていました。また、2列目シートを回転させて対面式にできる「オプストン」と呼ばれるシートアレンジが好評でした。1994年にはマイナーチェンジを実施し、安全装備の充実や内外装の質感向上が図られています。国内だけでなく欧州市場にも輸出され、特にイギリスでは商用車として広く採用されました。
2代目 セレナ (1999-2005)
2代目セレナは1999年6月にフルモデルチェンジして登場。先代の良さを継承しながらも、スタイリッシュなデザインと使い勝手の向上が図られました。QR20DEエンジン(2.0L)を採用することで動力性能を向上させながら、燃費も改善。特筆すべきは両側スライドドアの採用で、乗り降りの利便性が大幅に高まりました。
インテリアでは、フルフラットの室内空間や、多彩なシートアレンジが可能なユーティリティが魅力。2001年のマイナーチェンジでは、世界初の電動スライドドアを搭載したほか、インテリジェントキーなどの先進装備も導入されています。安全面では、ABS、デュアルエアバッグを標準装備として採用し、ファミリーカーとしての安全性能を高めた点がユーザーから高い評価を得ていました。
3代目 セレナ (2005-2010)
3代目セレナ(C25型)は2005年5月に発売され、先代までのコンセプトを踏襲しながらも、デザインの洗練度と居住性をさらに向上させたモデルとなりました。ニッサン独自の「アドバンスドミッドシップレイアウト」を採用し、エンジンをフロントシート下に配置することで、室内の広さと取り回しの良さを両立。MR20DEエンジン(2.0L)の採用により燃費性能も向上し、環境性能に優れた「Vセレクション」グレードも設定されています。
装備面では両側電動スライドドアを標準装備とし、ワンタッチオートスライドドアも採用。また、上級グレードには「インテリジェントキー」や「バックビューモニター」といった先進装備も充実させました。2007年には特別仕様車「ハイウェイスター」が登場し、専用エアロパーツや大型ホイールを装備した人気グレードとして定着することとなったのもこの世代からの特徴です。
4代目 セレナ (2010-2016)
4代目セレナ(C26型)は2010年11月に登場し、「スマートミドルクラス」を掲げて開発されました。先代に比べ全長は短くなりましたが、室内長は伸び、さらに効率的な空間活用を実現。2012年には、ニッサン初の量産ハイブリッド車「S-HYBRID」が追加され、低燃費と低価格を両立した画期的なモデルとして注目を集めました。
この世代の大きな特徴は「アラウンドビューモニター」の採用で、駐車時の安全性と利便性が飛躍的に向上。また、「かしこいルームミラー」と呼ばれるバックカメラ映像をルームミラーに表示する機能も搭載され、先進技術の採用に積極的な姿勢が見られます。さらに「デュアルバックドア」という、荷室の開口部を小さく開けることができる機能も装備。2013年のマイナーチェンジでは、先進安全装備「エマージェンシーブレーキ」を採用し、ファミリーカーとしての安全性をさらに高めたことで多くの顧客の支持を得ました。
5代目 セレナ (2016-2022)
5代目セレナ(C27型)は2016年8月に登場し、ミニバン市場での競争力を高めるべく大幅な進化を遂げました。最大の特徴は「プロパイロット」と呼ばれる自動運転技術の採用で、高速道路の単一レーンでのハンズオフ走行を可能にした先進性が大きな話題となりました。パワートレインは、従来の「S-HYBRID」に代わる新型システム「e-POWER」を2018年3月に追加し、EVに近い走行感覚と優れた燃費性能を両立させています。
デザイン面では、「Vモーショングリル」と呼ばれる印象的なフロントマスクを採用し、スポーティさを強調。室内は「優雅空間」をコンセプトに、質感の向上と快適性の追求がなされました。実用面では、ハンズフリーオートスライドドアや、世界初の「インテリジェントパーキングアシスト」など、利便性を高める装備が充実。2019年のマイナーチェンジでは安全装備をさらに拡充し、ファミリーユーザーを中心に絶大な人気を誇るモデルとして確固たる地位を確立しました。
6代目 セレナ (2022-現在)
6代目セレナ(C28型)は2022年11月に発売され、「家族の毎日を、もっと楽しく。もっと快適に。」をコンセプトに開発されました。外観デザインは先代よりもさらにモダンで洗練されたスタイルとなり、フロントグリルの大型化やLEDヘッドライトの採用によって存在感を増しています。室内空間は一層広くなり、特に三列目シートの居住性が向上。また、全席に充電用USBポートを標準装備するなど、現代のライフスタイルに合わせた機能性も充実しました。
パワートレインは、e-POWERシステムを改良し、モーター出力の向上と燃費性能の両立を実現。また、運転支援技術「プロパイロット 2.0」を採用し、高速道路での車線変更までをサポートする先進性を備えています。安全装備も充実しており、衝突被害軽減ブレーキや後側方車両検知などを標準装備。さらに、ワイヤレス充電や大型ディスプレイの採用など、デジタル化にも対応した最新モデルとして、新たな時代のミニバン市場をリードする存在となっています。