ステージアの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ステージアを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ステージアの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ステージア の高価買取ポイント
日産ステージアは1996年から2007年まで生産されたスポーティなステーションワゴンで、初代(C34型)と2代目(M35型)の2世代が展開されました。
初代C34型(1996-2001年)は、スカイラインGT-R用エンジンを搭載した「Autech Version」や「260RS」が特に高価買取の対象となります。これらのハイパフォーマンスモデルは希少価値が高く、エンジン型式RB26DETT搭載車や純正5速MT車は特に評価されます。低走行で程度の良い車両、純正パーツを維持している車両は買取価格が高くなる傾向があります。
2代目M35型(2001-2007年)では、「350iX FOUR」などの上級グレードや「AR-X FOUR」などのスポーティモデルが高く評価されます。VQ35DEエンジン搭載モデルやアクティブサスペンション、インテリジェントキーなど高級装備が充実した車両は買取査定でプラス評価となります。また、正規ディーラー整備記録が残っている車両や、純正オプション装備が多い車両も高評価です。
どちらの世代も、生産終了から年数が経過しているため、状態の良い個体は希少性が増しており、特に純正状態を保っているモデルは市場価値が高まっています。カスタム車よりもオリジナル状態を維持している車両の方が、一般的に高価買取の対象となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ステージアについて
初代 ステージア (1996-2001)
初代ステージアは1996年に登場した日産のステーションワゴンモデルです。スカイラインと共通のプラットフォームを採用し、ラグジュアリーな室内空間と実用性を兼ね備えた車として設計されました。エンジンラインナップとしては、2.0LのRB20Eや2.5LのRB25DEなどを搭載。特に「オーテックバージョン」と呼ばれる高性能モデルでは、スカイラインGT-Rと同じRB26DETTツインターボエンジンを搭載した「260RS」がラインナップされ、スポーツワゴンとして高い評価を得ました。また、上級グレードにはレザーシートやウッドパネルなどの高級装備を採用し、ラグジュアリーな走りを楽しめる一台として人気を集めていたのが特徴です。
2代目 ステージア (2001-2007)
2001年10月に発売された2代目ステージアは、初代からデザインを一新。よりモダンで洗練されたエクステリアとなり、内装も高級感が向上しました。前モデルのスポーティな走行性能を引き継ぎながらも、より快適性を重視した設計となっています。搭載エンジンは2.5Lと3.0Lの直列6気筒エンジンを主力とし、高性能グレードの「オーテックS」では可変バルブタイミングを採用した3.0L V6エンジン(VQ30DET)を搭載。最高出力270馬力を発揮するターボエンジンにより、ステーションワゴンながら優れた走行性能を実現しました。
また、アクティブオートクルーズコントロールやインテリジェントキーなど、当時としては先進的な装備も充実させています。先代同様、リアゲートの大きな開口部と広い荷室スペースによる高い実用性と、高級セダン並みの乗り心地を両立させた点が評価され、ファミリーユーザーからビジネスユーザーまで幅広い支持を獲得していました。
ステージアの終焉 (2007)
2代目ステージアは2007年に生産終了となり、以降このモデルの後継車は日本市場では登場していません。日産はステーションワゴン市場からの撤退を進め、代わりにクロスオーバーSUVやミニバンなどへとシフトしていきました。ステージアは約11年という比較的短い歴史ながら、スポーティな走りと実用性を兼ね備えたプレミアムステーションワゴンとして、今もなお多くのファンに愛されている車種です。特に高性能モデルの260RSや後期モデルのオーテックSなどは、中古車市場でも根強い人気を誇っており、コレクター的な価値も高まっています。日産のスポーツワゴンの代表格として、日本の自動車史に独自の足跡を残した車種と言えるでしょう。