ティアナの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ティアナを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
ティアナの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ティアナ の高価買取ポイント
ティアナは2003年に登場したミドルサイズセダンで、高級感あふれる内装と洗練されたエクステリアデザインが特徴です。初代モデル(J31型)は「VQ」シリーズエンジン搭載車が高評価で、特に3.5L V6モデルは希少価値があります。整備記録や走行距離が少ない個体は買取価格アップの要因となります。
2代目(J32型)は2008年からフルモデルチェンジし、さらに高級感が向上。特にXVやXTナビパッケージ装着車は需要が高く、純正オプション装備が充実している個体ほど査定額アップが期待できます。ボディカラーでは人気色のパール系やメタリック系が中古市場でも人気です。
現行3代目(L33型)は2014年から販売され、CVTと2.5Lエンジンの組み合わせが評価されています。先進安全装備「セーフティ・シールド」搭載モデルや上級グレードのXLは査定で有利です。内装色がベージュやブラウンなど明るい色調の車両も人気があります。どの世代も純正状態を維持していることが高価買取の鍵となるため、社外パーツ装着は控えめにし、定期メンテナンスの記録が残っていると査定額アップにつながります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ティアナについて
初代 ティアナ (2003-2008)
初代ティアナは2003年2月にデビューした日産のプレミアムセダンです。「Teana」という車名はラテン語で「夜明け」や「黎明」を意味し、日産の新時代の幕開けを象徴する車として位置づけられました。FFプラットフォームを採用し、2.3L・3.5Lの2種類のV型6気筒エンジンを搭載。特に3.5LのVQ35DEエンジンは最高出力230馬力を発揮し、滑らかな加速性能が魅力でした。
外観デザインはシンプルながらも品格のある佇まいで、室内は広々とした空間と高級感のある内装材が使用されていました。特に後席の居住性を重視した設計で、リアシートは「プレミアムリラックスシート」と呼ばれ、独立した格好よさを持つシートデザインが特徴的。当時の日産車の中でもフラッグシップモデルとして、ゆとりと風格を兼ね備えたセダンとして好評を博しました。
2代目 ティアナ (2008-2014)
2008年6月に登場した2代目ティアナは、初代の特徴を引き継ぎながらも、より洗練されたデザインと先進技術を搭載したモデルへと進化しました。エンジンラインナップは2.5L・3.5LのV6エンジンを採用し、CVT(無段変速機)との組み合わせで滑らかな走行フィールを実現。特に注目すべき点として、このモデルから北米市場ではアルティマとして販売され、グローバルモデルとしての地位を確立したことが挙げられます。
内装は一層の高級感を追求し、本革シートやウッドパネルなどの上質な素材を採用。また、バードビューカメラやインテリジェントキーなどの先進装備も充実させました。2012年にはマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやヘッドライトなどのデザイン変更と共に、安全装備の強化も図られています。上質感と使い勝手の良さを両立させた2代目ティアナは、ビジネスユースからファミリーカーまで幅広い層から支持を集めることに成功したのです。
3代目 ティアナ (2014-2020)
2014年2月に発売された3代目ティアナは、北米市場のアルティマをベースに開発され、より国際的な視点を取り入れたモデルとなりました。エンジンは2.5Lの直列4気筒エンジンのみの設定となり、V6エンジンの設定は廃止。その代わりにハイブリッドモデルが追加され、2.5Lエンジンとモーターを組み合わせた「ハイブリッド」グレードが登場しました。
外観デザインは流麗なクーペスタイルを取り入れ、スポーティさを強調。内装も大幅に刷新され、北米市場向けのテイストが色濃く反映されました。特筆すべき点として、ゼログラビティシートの採用があります。これは宇宙飛行士の姿勢研究から生まれた技術で、長時間の運転でも疲れにくい設計を実現しています。安全装備も充実し、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報など、先進の安全技術が標準または選択装備として提供されました。3代目ティアナは、日本市場においては2020年に販売を終了し、スカイラインに統合される形となっています。