ティーダの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ティーダを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
ティーダの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ティーダ の高価買取ポイント
ニッサン ティーダは2004年から2012年まで販売されたコンパクトカーで、特に初代モデル(C11型)は高い評価を得ています。買取査定では年式が新しく走行距離が少ないものが高価買取の対象となりますが、特に人気のあるのは上級グレードの「15M」と「18G」です。
装備面では、純正ナビやバックカメラ、本革シートなどのオプションが装着されている車両は査定額アップにつながります。また、外装色では「ダイヤモンドシルバー」や「サファイアブラック」などの人気色が好条件となります。
スポーティな印象の「ティーダラティオ」(セダン)も、比較的希少なモデルとして高評価を受けることがあります。特にVTCターボエンジン搭載の「SR20DE」モデルは走行性能が高く、マニア層からの需要があります。
整備状態も重要なポイントで、定期的なメンテナンスを行い、記録簿が残っている車両は信頼性が高く評価されます。また、純正部品を使用しているものや、改造が少ない状態に近いものが好まれる傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ティーダについて
初代 ティーダ (2004-2012)
初代ティーダは2004年10月に発売された日産のコンパクトカーです。北米ではヴァーサ、欧州ではノートと呼ばれる地域もありました。C11型マーチの後継モデルとして位置づけられ、グローバル戦略車として開発されました。
ボディタイプはハッチバック(5ドア)とセダン(4ドア)の2種類が用意され、エンジンは1.5L(HR15DE型)と1.8L(MR18DE型)の直列4気筒ガソリンエンジンをラインナップ。トランスミッションは4速AT、CVT、5速MTから選択可能でした。
特徴的な卵型のシルエットと広い室内空間が魅力で、特に後席の居住性の高さは同クラス車の中でも評価されていました。また、上位グレードには当時としては先進的なインテリジェントキーやオートエアコンなどの装備も充実。2008年1月にはマイナーチェンジが行われ、フロントグリルやヘッドライトのデザインが変更されるとともに、安全装備も強化されました。
ティーダラティオ (2004-2012)
ティーダのセダンバージョンとして「ティーダラティオ」も同時に販売されていました。基本的なメカニズムはハッチバック版と共通していますが、全長が約20cmほど長く設計され、トランクスペースが拡大されていたのが特徴です。
ティーダラティオもハッチバック同様、1.5Lと1.8Lのエンジンを搭載し、装備グレードも15M、15G、18Gなどラインナップ。北米市場ではヴァーサ・セダンとして販売され、コストパフォーマンスの高さから人気を博しました。
国内では比較的大人しいイメージがあったティーダですが、海外ではスポーティなグレードも展開。特に台湾市場では「ティーダ SR」というスポーツモデルも販売され、専用のエアロパーツやアルミホイールを装備した特別仕様車も人気を集めていました。2012年の生産終了まで、グローバルで安定した販売を記録した日産の重要モデルとなりました。
2代目 ティーダ (2011-2016)
2代目ティーダは2011年に海外市場を中心に導入されました。日本国内では正式な後継モデルとしては販売されず、実質的にノートが後継車種となっています。北米市場では引き続き「ヴァーサ」の名で販売され、中国市場では「ティーダ」として展開されました。
2代目モデルではプラットフォームを刷新し、よりシャープでスポーティなデザインへと進化。全体的にエッジの効いたスタイリングとなり、初代の丸みを帯びたフォルムから大きく変化しました。パワートレインは市場によって異なりますが、主に1.6Lと1.8Lのガソリンエンジンを搭載。一部の市場では1.5Lディーゼルエンジンも設定されていました。
室内空間は先代同様に広さを重視し、特に後席の居住性と荷室の使い勝手が向上。装備面では日産のコネクテッドサービスやタッチスクリーンのナビゲーションシステムなど、現代的な機能が追加されました。
このモデルは北米や中国、中東など世界各地で販売されましたが、欧州や日本では別モデルへの統合が進み、日産のグローバルモデル戦略の変更に伴い、徐々に市場から姿を消していくことになります。
3代目 ティーダ (2016-現在)
3代目に当たるティーダは、2016年から主に中国市場向けに生産・販売されているモデルです。この世代では日産とルノーが共同開発したCMFプラットフォームを採用し、より洗練されたデザインと走行性能を実現しています。
外観デザインは日産の「Vモーショングリル」を採用し、よりシャープでダイナミックなスタイリングへと変貌。サイドラインにも流れるような特徴的なデザインが施され、現代的なコンパクトカーとしての魅力を高めました。
パワートレインとしては1.6L自然吸気エンジンと1.2Lターボエンジンをラインナップし、燃費性能と走行性能のバランスを追求。トランスミッションはCVTが主流となっています。
装備面ではタッチスクリーン式インフォテインメントシステム、360度アラウンドビューモニター、自動緊急ブレーキなどの先進安全技術も充実しており、コンパクトカーながら上級車に引けを取らない充実した内容となっています。
3代目ティーダは主に中国市場で販売されており、他の多くの市場では日産ノート、セントラ、またはヴァーサなどの別モデルにその役割を譲っている状況です。しかし、現地では依然として人気モデルとして支持を集め続けているのが特徴的といえるでしょう。