407の
買取相場・査定価格

買取相場例
【407を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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407の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
プジョー407 の高価買取ポイント
プジョー407は2004年から2010年まで製造された、フランスの洗練されたミドルクラスセダン・ワゴンです。日本では特に2.2Lと3.0Lの上級グレードが人気を集めました。
高価買取が期待できるポイントとして、まず「純正装備の充実度」が挙げられます。特にプレミアムグレードに搭載されるレザーシートやナビゲーションシステム、パノラミックルーフなどのオプション装備が揃っている車両は高評価につながります。
また「エクステリアの状態」も重要です。特徴的なフロントグリルやボディラインが魅力のモデルなので、純正の美しさが保たれていることが価値を維持します。
さらに「定期的なメンテナンス記録」があることも買取価格アップの要素です。輸入車特有の部品供給や整備の問題から、正規ディーラーでの整備履歴がある車両は高く評価されます。特にタイミングベルト交換などの重要整備が実施済みであれば、その点をアピールすることで買取価格が向上する可能性があります。
希少性の高い「3.0L V6エンジン搭載モデル」や、限定モデルである「フェリーヌ」などの特別仕様車は、コレクター需要もあり高額査定が期待できます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
プジョー407について
初代 プジョー407 (2004-2011)
初代プジョー407は、2004年にプジョー406の後継モデルとして登場した中型セダンです。デビュー時はセダンとステーションワゴン(SW)が発売され、2006年には2ドアクーペも追加されました。特徴的なのは、従来モデルから一新された大型のグリルとヘッドライトを備えたフロントデザインで、プジョーの新しいデザイン言語を体現していました。
パワートレインには、ガソリンエンジンとして1.8L、2.0L、2.2L、3.0L V6が、ディーゼルエンジンとして1.6L、2.0L、2.2L、2.7L V6などのラインナップが揃えられ、特にHDi(高圧直噴)ディーゼルエンジンは燃費効率と走行性能のバランスが評価されました。トランスミッションは5速/6速マニュアル、4速/6速オートマチックが設定されています。
走行性能に関しては、優れたハンドリングと乗り心地のバランスを実現しており、フロントにはダブルウィッシュボーン、リアにはマルチリンクサスペンションを採用。長距離ドライブでの快適性と運動性能の両立を図っていました。インテリアは質感の高い素材と人間工学に基づいたデザインが特徴で、当時としては先進的な装備も充実していたことが特筆されます。
プジョー407クーペ (2006-2011)
2006年に登場したプジョー407クーペは、セダンやSWとは一線を画す優雅なプロポーションを持つ2ドアクーペです。イタリアの有名デザイン会社ピニンファリーナとの協力で開発されたこのモデルは、伝統的なグランドツアラーの雰囲気を持ちながらも現代的なデザイン要素を取り入れていました。
クーペは全長4.64m、全幅1.87mのボディサイズを持ち、流麗なルーフラインと引き締まったリアエンドが特徴的でした。エンジンラインナップは主に上位グレードのものが設定され、2.0L、2.2L、3.0L V6のガソリンエンジンと2.7L V6ディーゼルが用意されました。特に3.0L V6モデルは211馬力を発揮し、スポーティな走りを可能にしていました。
内装は高級感あふれる仕上げで、本革シートやアルミニウムトリム、高品質なオーディオシステムなど上質な装備が標準または選択可能でした。セダンやSWと比較して販売台数は限られていたものの、プジョーブランドのプレミアムイメージを強化する存在となり、407シリーズの中でも特別な位置づけを獲得しています。クーペモデルは2011年まで生産され、その後508シリーズによって置き換えられましたが、直接的な後継クーペモデルは発売されていないため、407クーペは現在もプジョーの個性的なモデルとして記憶されています。