フォーツークーペの
買取相場・査定価格

買取相場例
【フォーツークーペを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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フォーツークーペの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
スマートフォーツークーペ の高価買取ポイント
スマートフォーツークーペは独特の小型ボディと個性的なデザインで根強い人気を誇ります。初代モデル(1998年〜2007年)は希少性が高まっており、特に限定カラーや特別仕様車は高価買取される傾向にあります。
第2世代(2007年〜2014年)では、MHDシステム搭載のエコモデルや「ブラバス」などチューニングモデルが価値を維持しています。また、純正オプション装備が充実した車両は査定額アップが期待できます。
最新の第3世代(2014年〜)については、低走行で内外装の状態が良好な車両、特にパッションやプライムなど上位グレードが高評価されています。加えて、定期的なメンテナンス記録が残っている車両は買取査定において有利です。
どの世代においても、カスタマイズされすぎていない純正に近い状態の車両や、人気カラー(特にツートンカラー)の車両は需要が高く、買取額に好影響を与えます。また、走行距離が少なく、車検残があり、事故歴のない車両は大幅に評価が上がります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
スマートフォーツークーペについて
初代 スマートフォーツークーペ (1998-2007)
初代スマートフォーツークーペは、メルセデス・ベンツとスウォッチのコラボレーションから誕生した革新的な超小型車です。全長わずか2.5mという極めて小さなボディサイズながら、2人乗りの実用性を兼ね備えています。特徴的なのは「トリディオンセーフティセル」と呼ばれる堅固な安全フレームで、これにより小さなボディでも高い安全性を確保しました。リアに搭載された600cc〜700ccの小排気量エンジンと、独自の6速セミオートマチックトランスミッション「ソフトタッチプラス」の組み合わせは、都市部での取り回しの良さと燃費効率を両立。カラフルな着せ替えパネルによるカスタマイズも人気で、ヨーロッパの狭い道路や駐車スペースの限られた都市環境に最適な解決策として評価されました。
2代目 スマートフォーツークーペ (2007-2014)
2007年に登場した2代目スマートフォーツークーペは、初代の特徴を踏襲しつつも全面的に刷新。ダイムラー社が主導で開発することで、メルセデス・ベンツの技術をより多く取り入れた高品質なモデルへと進化しました。ボディサイズはわずかに拡大したものの依然としてコンパクトで、1.0Lの3気筒エンジンを搭載。環境性能も向上し、当時としては非常に優れた排出ガス対策が施されています。
特筆すべきは5速AMT(オートマチックマニュアルトランスミッション)の採用で、初代モデルより格段にスムーズな変速フィールを実現。また、ESP(横滑り防止装置)の標準装備など安全装備も充実させました。内装も質感が向上し、スマートならではのポップなデザインと実用性を両立。日本市場においても正規輸入が開始され、都市部を中心に独自のポジションを確立しています。
3代目 スマートフォーツークーペ (2014-2019)
3代目スマートフォーツークーペはルノーとの共同開発によって生まれ、従来の魅力をさらに洗練させました。全長は依然として2.7m程度と超コンパクトながら、室内空間の有効活用が図られ、乗員の快適性が大幅に向上。パワートレインは0.9Lターボエンジンを採用し、力強い走りと優れた燃費性能を両立しています。また、トヨタのiQを意識したデザイン変更によって、より都会的でスタイリッシュなルックスへと進化しました。
トランスミッションには新開発の「twinamic」と呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションを採用し、スムーズな走行フィールを実現。安全面では、横風アシスト機能やクロストラフィックアラートなど先進の運転支援システムを搭載し、小型車ながら高度な安全性を確保。さらに、スマートフォン連携機能が強化され、若い世代にもアピールする先進的な小型車として支持を集めていました。
4代目 スマートフォーツークーペ (2019-)
4代目となる現行スマートフォーツークーペは、中国の吉利汽車との合弁事業「スマート・オートモーティブ」によって開発された全く新しいモデルです。最大の特徴は、完全電動化への移行であり、内燃機関を搭載するモデルは終了。新世代のEVプラットフォームを採用し、1回の充電で約150kmの走行が可能となりました。デザインも大きく変更され、より現代的でスタイリッシュなビジュアルに進化しています。
車内には大型タッチスクリーンを採用し、コネクティビティ機能が大幅に向上。スマートフォンとの連携性能も高く、モビリティサービスの時代に対応したユーザーインターフェースを提供しています。安全装備もさらに充実し、自動ブレーキや車線維持支援システムなど、最新の運転支援技術を導入。環境に優しいEVでありながら、都市部での取り回しの良さというスマートならではの魅力を維持し、次世代のスマートモビリティとして新たな道を歩み始めています。