インプレッサWRXセダンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【インプレッサWRXセダンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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インプレッサWRXセダンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
インプレッサWRXセダン の高価買取ポイント
スバル インプレッサWRXセダンは、市販車でありながらラリー競技用のスポーツモデルとして開発された特別な存在です。特に1992年から登場したGC/GF型の初代モデルは「水平対向エンジン+シンメトリカルAWD」の組み合わせにより高い走行性能を発揮し、多くのファンを獲得しました。このモデルはSTIバージョンや限定車の希少性から高値が付くことが多いです。
2代目(GD/GG型、2000年~)は、丸目4灯の特徴的なフロントデザインが印象的で、とくに「バグアイ」と呼ばれる前期型は個性的なスタイルが魅力。この世代も特にSTIモデルやS204などの限定車は高価買取の傾向があります。
3代目(GR/GV型、2007年~)は性能面でさらに進化し、特にA-LineなどのATモデルも登場。ワイドボディ化した特徴的なデザインが魅力で、純正オプションを多数装備した個体や低走行車は高く評価されます。
共通して、整備記録が残っていること、純正部品での維持、無事故車であることなどが買取価格に大きく影響します。また、チューニングされていない純正状態のモデルほど、市場価値が高い傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
インプレッサWRXセダンについて
初代 インプレッサWRXセダン (1992-2000)
1992年に登場した初代インプレッサWRXセダンは、スバルのラリー参戦経験を市販車に生かした高性能スポーツセダンとして誕生しました。「WRX」はWorld Rally eXperimentalの略で、2.0Lの水平対向エンジンにターボチャージャーを組み合わせ、最高出力240馬力を発揮。フルタイム4WDシステムとの組み合わせにより、圧倒的な走行性能を実現しています。
初期モデルの特徴である丸型4灯ヘッドライトと精悍なフロントマスクは、多くのファンを魅了しました。1994年にはマイナーチェンジが行われ、1997年には大幅な改良が施され、パワーアップと共に洗練されたデザインへと進化。世界ラリー選手権(WRC)での活躍により、その知名度と人気は国内外で急速に高まりました。
2代目 インプレッサWRXセダン (2000-2007)
2000年8月に登場した2代目インプレッサWRXセダンは、「ニューエイジインプレッサ」の愛称で親しまれました。特徴的な丸目4灯ヘッドライトは継承しつつも、全体的に丸みを帯びたデザインへと変貌。EJ20型2.0L水平対向ターボエンジンは最高出力250馬力まで強化され、より洗練された走りを実現しています。
2002年には280馬力を発揮するSTIバージョンも追加され、より本格的なスポーツセダンとしての魅力が増しました。2005年には大幅なマイナーチェンジが行われ、フロントデザインが一新。「ホークアイ」と呼ばれる鋭いヘッドライトデザインとなり、より精悍な印象へと変化しました。この世代のWRXセダンは海外市場でも高い人気を博し、スバルの国際的なブランドイメージ向上に大きく貢献したモデルとなっています。
3代目 インプレッサWRXセダン (2007-2014)
2007年にデビューした3代目モデルでは、大きな変革が行われました。それまでの丸目ヘッドライトから鋭角的なデザインへと変更され、ボディサイズも拡大。2.5L水平対向ターボエンジンを搭載し、最高出力は255馬力を誇りました。2010年のマイナーチェンジでは、エンジン性能の向上とシャシー剛性の強化が図られ、より洗練された走行性能を手に入れています。
この世代からWRXとSTIのグレード展開が明確化され、市販車でありながらモータースポーツの血統を色濃く受け継いだモデルとして確立されました。サスペンションセッティングの見直しにより、日常使用での快適性も向上。ターボラグの軽減やトルク特性の改善など、走行性能面での完成度も高められています。日本国内よりも北米市場での人気が特に高く、スバルのグローバルブランドとしての地位を固めた重要なモデルとなりました。
4代目 WRXセダン (2014-2022)
2014年に登場した4代目からは、「インプレッサ」の名称を外し、独立した「WRXセダン」として展開されることになりました。プラットフォームは共通ながらも、エクステリアデザインやパワートレインを差別化し、より専門的な高性能スポーツセダンとしてのアイデンティティを確立しています。
FA20型2.0L水平対向直噴ターボエンジンを採用し、最高出力268馬力、最大トルク350N・mの強力な動力性能を実現。新開発の「スポーツリニアトロニック」CVTも選択肢に加わり、スポーツ走行と日常使用の両立が図られました。シャシー剛性の大幅な向上、電動パワーステアリングの採用、VDC(横滑り防止装置)の標準装備など、安全性と走行性能の両面で進化。2017年のマイナーチェンジでは、走行性能の向上と装備の充実が図られました。WRCでの活躍をルーツとしながらも、現代的な安全性と快適性を兼ね備えた高性能スポーツセダンとして、多くのファンを魅了し続けてきました。