エリオ5HBの
買取相場・査定価格

買取相場例
【エリオ5HBを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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エリオ5HBの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
エリオ5HB の高価買取ポイント
スズキのエリオ5HBは、2001年から2007年まで販売されたコンパクトハッチバックで、実用性と燃費性能のバランスが買取市場でも評価されています。特に注目されるのは、1.5L、1.8Lの直列4気筒エンジンを搭載したモデルです。
高価買取が期待できるポイントとして、「走行距離の少なさ」が大きな要素となります。10万km以下、特に5万km台の車両は価値が高くなる傾向にあります。また、「純正のナビやオーディオ」が装備されている車両や、「ワンオーナー」「禁煙車」も高評価です。
グレードでは上級グレードの「TX」や「Sport」が人気で、特に後期モデル(2004年以降)は安全装備が充実しているため買取価格が上がりやすいです。カラーリングではホワイト、シルバー、ブラックといったベーシックカラーが流通しやすく評価されます。
メンテナンス状態も重要で、定期点検記録簿が残っている車両や、タイミングベルト交換済み車両は高評価になります。また、内装の状態が良好で、シートやダッシュボードに傷や汚れが少ない車両も買取査定で有利になります。車検が残っている場合も、その分査定額にプラスされる可能性が高いでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
エリオ5HBについて
初代 エリオ5HB (2002-2007)
初代エリオ5HBは、2002年5月に発売されたスズキのコンパクト5ドアハッチバックです。「エリオ」シリーズの5ドアバージョンとして登場し、4ドアセダン「エリオ」と共通のプラットフォームを採用しています。全長約4mというコンパクトなボディサイズながら、広い室内空間と使い勝手の良い荷室を実現したモデルとして注目を集めました。
パワートレインには1.5L直列4気筒エンジン(M15A型)を搭載し、最高出力100PS、最大トルク133N・mを発揮。トランスミッションは5速MTと4速ATが用意され、FFと4WDの両方が選択可能でした。燃費性能と実用性を両立させた設計により、日常使いに適した一台として評価されています。
装備面では、全車速追従機能付きクルーズコントロールやキーレスエントリーなど、当時としては先進的な装備も用意されていました。2004年には一部改良が行われ、インテリアの質感向上やエクステリアのデザイン変更などが実施されています。シンプルで機能的なデザインと実用性の高さから、ファミリーユーザーを中心に支持を獲得した車種といえるでしょう。
最終型 エリオ5HB (2006-2007)
2006年に登場した最終型エリオ5HBは、初代モデルの基本設計を継承しつつ、デザインを一部刷新したモデルです。フロントグリルやバンパーなどのエクステリアが変更され、より洗練された印象に仕上げられました。インテリアでも素材の質感向上や操作性の改善が図られ、快適性が向上しています。
パワートレインは引き続き1.5L直列4気筒エンジンを搭載し、環境性能と動力性能のバランスを重視した設計となっていました。排出ガス規制への対応も進み、「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を達成するなど、環境面での配慮も見られます。
装備面ではABSやデュアルエアバッグを標準装備とし、安全性能の向上にも努めていました。また、オーディオやエアコンなどの操作性も改善され、使い勝手の良さにも配慮されています。2007年にスイフトやSX4といった新世代モデルへの移行が進む中で販売を終了し、スズキのコンパクトカー史における過渡期を担った重要なモデルとして位置づけられています。実用性と経済性を兼ね備えた使い勝手の良い5ドアハッチバックとして、中古市場でも一定の人気を保っているモデルです。