ワゴンRの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ワゴンRを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
ワゴンRの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ワゴンR の高価買取ポイント
初代から現行モデルまで人気の軽トールワゴン「ワゴンR」は、状態や装備により高価買取が期待できます。特に「ハイブリッド」や「スティングレー」などの特別グレードは需要が高く、査定額アップの要因となります。
初代(CT/CV型)や2代目(MC型)は、希少価値から旧モデルでも良好な状態であれば買取需要があります。3代目(MH21/22S型)は装備充実度、4代目(MH23S型)はターボモデルや安全装備の有無が買取価格に影響します。
5代目(MH34/44S型)はエネチャージ搭載車や低走行車、6代目からは「スマートハイブリッド」搭載モデルの人気が高まっています。現行型は「ハイブリッドFZ」や「ハイブリッドFZリミテッド」などの上級グレードが高評価です。
全般的に、純正オプション(ナビ、バックカメラ、LEDヘッドライト等)装着車や、走行距離5万km以下、修復歴なし、内外装の美観が保たれた車両が高価買取の対象になります。また定期点検記録や禁煙車であることも査定額アップのポイントです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ワゴンRについて
初代 ワゴンR (1993-1998)
初代ワゴンRは1993年9月に発売され、「ハイトワゴン」という新しいジャンルを確立しました。全高が高く、直方体のような形状で室内空間を最大限に活用した設計が特徴です。660ccの軽自動車でありながら、4名がゆったりと乗車できる居住性の高さが大きな魅力となりました。エンジンは当初3気筒の自然吸気とターボの2種類が用意され、後にターボRSやリミテッドなどの特別仕様車も登場。発売直後から若者を中心に支持を集め、軽自動車市場に新風を巻き起こしたモデルとして記憶されています。
2代目 ワゴンR (1998-2003)
2代目ワゴンRは1998年10月にフルモデルチェンジを受け、さらに洗練されたデザインと機能性で登場しました。初代の特徴である背の高いボディを維持しつつ、よりモダンなスタイリングを採用。室内高も向上し、乗降性と居住性が一段と高められています。エンジンは4気筒K6Aエンジンに変更され、パワーと静粛性が向上。安全面でも前席デュアルエアバッグやABSを標準または選択装備とするなど充実が図られました。この世代からは姉妹車として「ワゴンRワイド」(後の「ワゴンR+」)や「ワゴンRRR」などのバリエーションも展開。また、ターボ車には人気の「RR」グレードが設定され、スポーティな走りを求めるユーザーからも支持を得ました。
3代目 ワゴンR (2003-2008)
2003年9月に登場した3代目ワゴンRは、「ラパン」で好評だった柔らかなデザイン要素を取り入れ、より親しみやすいスタイリングへと進化しました。この世代では上級グレードにスマートキーシステムや本革ステアリングなど装備の高級化が図られ、軽自動車ながら小型車並みの質感を実現。エンジンは引き続きK6Aを搭載し、燃費性能も向上。2005年にはマイナーチェンジを実施し、エクステリアデザインの変更やインテリアの質感向上が行われました。また、この世代では特に女性ユーザーを意識した「ウィット」や「スティングレー」などの派生モデルも登場し、より幅広い層にアピールすることに成功。安全面では衝突安全性能の向上や安定性制御装置の設定など、先進的な取り組みも見られました。
4代目 ワゴンR (2008-2012)
2008年9月に登場した4代目ワゴンRは、シンプルでありながらも洗練されたデザインに進化。直線基調のエクステリアが特徴的で、室内空間はさらに広くなりました。この世代では特に低燃費化に注力し、CVTの改良やアイドリングストップ機構「ENE-CHARGE」の採用により、JC08モード燃費が大幅に向上。環境性能と経済性を両立させています。また、この時期には「スティングレー」が完全に別モデルとして確立され、スポーティな外観と充実した装備で若いユーザー層からの支持を獲得しました。安全装備も一段と充実し、特に上級グレードではESPやヒルホールドコントロールなどの先進安全技術が導入されています。コンパクトながらも機能性と実用性を両立させた4代目は、引き続き軽自動車市場での高いシェアを維持することに貢献しました。
5代目 ワゴンR (2012-2017)
2012年9月に発売された5代目ワゴンRは、「乗る人の気持ちを第一に考えた軽自動車」というコンセプトのもと開発されました。外観は角形ヘッドライトと大型グリルを特徴とする、より堂々としたデザインを採用。車内では後席の足元空間が拡大され、天井高も確保されることで、全席での快適性が一層向上しています。この世代の最大の特徴は「エネチャージ」システムの進化と、減速エネルギー回生システムの採用による燃費性能の飛躍的な向上でした。JC08モード燃費は最大28.8km/Lを達成し、環境性能の高さが評価されています。また、安全面では衝突被害軽減ブレーキ「レーダーブレーキサポート」が軽自動車として初めて採用され、予防安全性能が格段に向上。「ECO-COOL」と呼ばれるエアコンシステムなど、快適装備も充実が図られました。
6代目 ワゴンR (2017-現在)
2017年2月に登場した6代目ワゴンRは、新開発のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、軽量化と高剛性化を両立させました。この新プラットフォームにより、先代より40kg以上の軽量化に成功しながらも、衝突安全性能を向上。外観デザインは直線的なスタイリングを維持しつつも、よりモダンな印象に一新されています。パワートレインは新開発の「R06A型」エンジンと新CVTの組み合わせにより、さらなる低燃費と動力性能の向上を実現。自然吸気モデルでJC08モード33.4km/Lという驚異的な燃費性能を達成しました。安全装備面では、全方位モニターや「デュアルセンサーブレーキサポート」を搭載し、予防安全性能をさらに強化。また、スマートフォン連携機能やLED照明の採用など、装備の充実も図られています。スティングレーは引き続き別モデルとして展開され、スポーティな走りと個性的なデザインで差別化されています。長年培ってきた小型ハイトワゴンとしてのノウハウを結集した6代目は、現在も軽自動車販売台数上位の座を守り続けています。