アベンシスワゴンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【アベンシスワゴンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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アベンシスワゴンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アベンシスワゴン の高価買取ポイント
トヨタ アベンシスワゴンは、2003年から2008年にかけて日本で販売されたヨーロッパ市場向けに開発された高級ステーションワゴンです。
高価買取が期待できるポイントとしては、まず希少性が挙げられます。日本国内での販売台数が限られているため、状態の良い車両は高値で取引される傾向にあります。特に後期型(2006年〜2008年)のモデルは流通量が少なく、プレミアムがつくケースもあります。
装備面では、2.4Lエンジン搭載のハイグレードモデルや本革シートなどの上級オプション装備が充実した個体は高評価されやすいです。また、純正ナビやサンルーフなどのオプション装備がついている車両も買取価格アップに繋がります。
メンテナンス状態も重要で、定期点検記録や整備記録が残っている車両、走行距離が平均以下の車両は買取評価が高くなります。外装の状態が良く、内装も綺麗に保たれているものは特に高評価です。
カラーに関しては、ブラック、シルバー、ホワイトなどの人気色は中古市場でも需要が高く、買取価格に好影響を与えることがあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アベンシスワゴンについて
初代 アベンシスワゴン (1997-2003)
初代アベンシスワゴンは、トヨタが1997年に欧州市場向けに発売した中型ステーションワゴンです。日本国内では1997年10月から2003年まで販売され、カルディナの上級モデルとして位置づけられていました。エンジンラインナップは1.8Lや2.0Lの直列4気筒ガソリンエンジンを主力として、欧州市場ではディーゼルエンジンも設定されていました。洗練されたデザインと広い荷室を特徴とし、欧州仕様車と日本仕様車ではディテールに若干の違いがありました。特に日本市場ではスポーティな「Xi」グレードが人気を博し、高い走行安定性と快適な乗り心地を両立させた点が評価されています。
2代目 アベンシスワゴン (2003-2008)
2代目アベンシスワゴンは、2003年に欧州で発表され、日本では2003年10月から発売されました。初代に比べてボディサイズが拡大し、より洗練されたデザインとなったのが特徴です。パワートレインには2.0L直列4気筒や2.4L直列4気筒エンジンが搭載され、バルブマチック技術を採用したことで燃費性能と動力性能を向上させました。インテリアは高品質な素材が使われ、欧州車に引けを取らない質感を実現。安全面では、衝突安全ボディGOAの採用に加え、VSC(車両安定制御システム)やTRC(トラクションコントロール)などの先進安全装備を標準化。日本市場では「Li」「Xi」の2グレード構成で、特に「Xi」グレードではスポーティなシャシーチューニングが施されていたことから、ドライビングプレジャーを重視するユーザーから支持を受けました。
3代目 アベンシスワゴン (2008-2018)
3代目アベンシスワゴンは2008年に登場し、欧州市場を中心に展開されましたが、日本では正規輸入車としての販売は限定的でした。デザインはさらに洗練され、トヨタの欧州戦略車種として高い完成度を誇っています。ボディサイズは全長約4,780mm、全幅約1,810mm、全高約1,480mmとなり、先代よりもさらに拡大。パワートレインは1.6L〜2.0Lのガソリンエンジンと1.6L〜2.2Lのディーゼルエンジンがラインナップされ、特に欧州市場ではクリーンディーゼルエンジンが好評を博しました。
内装はソフトタッチ素材を多用した高級感あふれる仕上がりで、運転支援システムも充実。サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアにダブルウィッシュボーン式を採用し、優れた操縦安定性と乗り心地の両立を実現しています。2011年と2015年にはマイナーチェンジを実施し、デザインの刷新や装備の充実が図られました。アベンシスワゴンは2018年に生産終了となり、後継モデルとしてカムリベースのステーションワゴン「カムリ ツーリング」が欧州市場で展開されることとなりました。