セルシオの
買取相場・査定価格

買取相場例
【セルシオを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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セルシオの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
セルシオ の高価買取ポイント
初代(F10型)セルシオは「日本が世界に誇る高級車」として今でも高い評価を受けており、特に後期型の希少グレードや低走行車は高価買取が期待できます。上質な内装や静粛性は今見ても秀逸で、コレクター価値も高まっています。
2代目(F20型)は初代の洗練された雰囲気を引き継ぎながら、先進装備が充実。CパッケージやeR仕様などの特別グレードや、純正オプションを多数装備した個体は買取査定でプラス評価となります。特に後期型は人気が安定しています。
3代目(F30型)はトヨタの最高級セダンとして豪華装備と革新的な技術を搭載。特にVer.Cなどの上級グレードは需要が高く、純正ナビやレザーシート、サンルーフなどのオプション装備があれば買取価格が上がります。また、どの世代も純正状態の維持されたノーマル車や、定期的なメンテナンス記録がある車両は高評価です。エアサスペンションの状態も重要な査定ポイントとなっています。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
セルシオについて
初代 セルシオ (1989-1994)
初代セルシオは、1989年10月にトヨタが満を持して発表した日本初の本格的高級セダンです。北米ではレクサスブランドの「LS400」として販売され、世界の高級車市場に大きな衝撃を与えました。4.0Lの1UZ-FEエンジンを搭載し、260馬力という当時としては圧倒的なパワーを誇りながらも、徹底した静粛性と乗り心地の良さを実現。「世界一静かな車」という評価を獲得し、高級車市場でのトヨタの地位を確立することに成功しました。先進装備も充実しており、シートポジションメモリー機能や電動チルト&テレスコピックステアリングなどを標準装備。デザイン面でも流麗なボディラインと品格のあるスタイルで、多くの支持を集めたモデルとなっています。
2代目 セルシオ (1994-2000)
2代目セルシオは1994年10月に登場し、初代の成功を受け継ぎながらも全ての面で進化を遂げました。ボディサイズが拡大され、室内空間はさらに広くなり、より豪華な乗り心地を実現。パワートレインは更に洗練され、4.0L V8エンジンは260馬力から280馬力へとパワーアップ。また、VVT-i(可変バルブタイミング)技術が導入され、低燃費と高出力の両立を図りました。
安全面では世界初となるサイドエアバッグを標準装備し、さらにVSC(車両安定制御システム)も採用するなど最新技術を積極的に取り入れています。内装はさらに高級感が増し、本革シートやウッドパネルの質感が向上。1997年のマイナーチェンジではナビゲーションシステムの改良や車両のインテリジェント化が進められ、ますます先進性の高い車両へと進化しました。
3代目 セルシオ (2000-2006)
3代目セルシオは2000年8月に発売され、新世紀にふさわしい最先端の技術と洗練されたデザインを特徴としています。外観デザインはシャープさが増し、より現代的かつダイナミックなスタイルへと変貌。パワートレインには新開発の4.3L 3UZ-FEエンジン(280馬力)が搭載され、5速オートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、さらに滑らかな走行性能を実現しました。
特筆すべきは先進技術の搭載で、世界初のレーダークルーズコントロールやナイトビューなどの革新的な安全装備を導入。プリクラッシュセーフティシステムも登場し、事故回避と被害軽減に大きく貢献する技術として注目を集めました。室内空間も贅沢さを極め、リアシートにはリクライニング機能やマッサージ機能を備えたモデルも設定。2003年のマイナーチェンジではLED式ヘッドライトを世界で初めて採用するなど、常に最先端を走り続けました。
2006年にはセルシオの名称が終了し、後継車種はレクサスブランドのLS460として発売されることになり、日本国内でもレクサスブランドへの統合が行われました。セルシオは17年の歴史を通じて、日本の高級車の代名詞として多くのファンを魅了し続けた名車として記憶に残っています。