カローラフィールダーの
買取相場・査定価格

買取相場例
【カローラフィールダーを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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カローラフィールダーの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
カローラフィールダー の高価買取ポイント
カローラフィールダーは代々愛され続けてきたトヨタの人気ステーションワゴンです。初代モデル(2000年~2006年)は実用性の高さが評価され、特に「1.8S エアロツアラー」などのスポーティグレードは高値がつきやすい傾向にあります。
2代目(2006年~2012年)では「1.8S エアロツアラー」や「1.5G」などの上位グレードに加え、特に後期型は人気が高く、純正オプションを多数装備した個体は査定額アップが期待できます。
3代目(2012年~2021年)は特にハイブリッドモデルが燃費性能の高さから中古市場でも需要が高く、「ハイブリッドG WxB」などのスポーティグレードは高価買取の対象となります。
全世代共通のポイントとして、低走行車、禁煙車、ディーラー整備記録がある車両は高評価を受けやすいです。また、人気色である「ホワイトパールクリスタルシャイン」や「ダークブルーマイカ」は査定額アップに繋がります。装備面では、純正ナビ、バックカメラ、LEDヘッドライト、シートヒーターなどのオプション装備が充実していると買取価格にプラスになります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
カローラフィールダーについて
初代 カローラフィールダー (2000-2006)
初代カローラフィールダーは、2000年8月に登場しました。トヨタがカローラシリーズのステーションワゴンモデルとして開発し、それまでのカローラワゴンの後継車として位置づけられました。「フィールダー」という名前は「フィールド(野外)を走るもの」という意味が込められており、アクティブなライフスタイルを演出する車として提案されました。
パワートレインは1.5L(1NZ-FE型)と1.8L(1ZZ-FE型)のガソリンエンジンに加え、1.8Lハイブリッドモデルも用意されました。FF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)の選択が可能で、4WDモデルは悪路走破性を高めた実用的な仕様となっていました。
内装は使い勝手を重視した設計で、後席を倒せば大きな荷物も積載可能な広い空間を確保。外装デザインはシンプルながらスポーティさを兼ね備え、特にスポーツグレードの「Z」は専用エアロパーツと専用インテリアで人気を博しました。
2代目 カローラフィールダー (2006-2012)
2006年10月にフルモデルチェンジを受けて登場した2代目カローラフィールダーは、先代モデルよりもさらに洗練されたデザインと機能性を備えていました。この世代では「Quality(品質)」「Durability(耐久性)」「Reliability(信頼性)」というトヨタの伝統的な価値観に加え、「スタイリング」と「走行性能」にも注力。
エンジンラインナップは1.5L(1NZ-FE型)と1.8L(2ZR-FE型)が主力となり、特に1.8Lエンジンは先代より燃費性能と出力が向上しました。トランスミッションはCVT(無段変速機)が採用され、スムーズな走りと低燃費を両立。上級グレードには「スマートエントリー&スタートシステム」や「HIDヘッドライト」など先進装備も充実させました。
2008年には一部改良が行われ、VSC(車両安定制御装置)が全車標準装備となるなど、安全性能も強化。ファミリーカーとしての実用性を高めながらも、走りの質感にこだわった2代目は多くのユーザーから支持を得るモデルとなりました。
3代目 カローラフィールダー (2012-2018)
2012年5月に発売された3代目カローラフィールダーは、「日常のドライビングプレジャーを追求」をコンセプトに開発されました。先代より全高を抑えたスタイリッシュなボディデザインが特徴で、低重心化によって走行安定性も向上。内装は質感が大幅に改善され、操作性と見た目の美しさを両立していました。
パワートレインは1.5L(1NZ-FE型)と1.8L(2ZR-FAE型)のガソリンエンジンに加え、注目すべきは1.5Lハイブリッドシステムを搭載したモデルの追加。このハイブリッドモデルはJC08モード燃費33.0km/Lという当時のコンパクトワゴンとしては驚異的な低燃費を実現しました。
安全装備も充実し、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が後期モデルから採用され、プリクラッシュセーフティシステムやレーンディパーチャーアラートなどが装備可能に。エコカー減税対象車種も多く、経済性と実用性を兼ね備えた魅力的なモデルとして、ファミリー層から高い評価を獲得しました。
4代目 カローラフィールダー (2018-2023)
2018年9月に登場した4代目カローラフィールダーは、トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用したモデルとして生まれ変わりました。「走りの楽しさ」と「使い勝手の良さ」を高次元で融合したワゴンとして開発され、ボディ剛性の向上や低重心化により、操縦安定性と乗り心地が大幅に進化。
エンジンラインナップは1.5L(2NR-FKE型)と1.8L(2ZR-FXE型)ハイブリッドの2種類に集約され、特にハイブリッドモデルはWLTCモード燃費29.0km/Lという優れた燃費性能を持ちながら、軽快な走行フィールを実現しました。
安全装備も進化し、「Toyota Safety Sense」の最新版が全車標準装備となり、予防安全性能が飛躍的に向上。また、コネクティッド機能「T-Connect」にも対応し、車と人とのつながりを重視した先進的な機能も搭載されました。
2023年にはカローラシリーズの統合により「カローラフィールダー」の名称が廃止され、「カローラ ツーリング」へと名称変更。4代にわたって続いたカローラフィールダーの名は幕を閉じましたが、実用性と走りの良さを両立したステーションワゴンとして、多くのユーザーの日常を支えた名車として記憶に残るでしょう。