クラウンワゴンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【クラウンワゴンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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クラウンワゴンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
クラウンワゴン の高価買取ポイント
トヨタ クラウンワゴンは、多くのクラウンファンから愛され続けた高級ステーションワゴンです。高価買取が期待できるポイントとして、まず「状態の良さ」が挙げられます。走行距離が少なく、内外装の状態がきれいな車両は高評価となります。特に本革シートやウッドパネルなどの高級内装が傷みなく保たれていることが重要です。
次に「純正オプション」の有無も買取価格に影響します。当時のオプションであるサンルーフやクルーズコントロール、後席モニターなどが装備されている車両は希少性が高まります。また、「整備記録」がしっかりと残されている車両も信頼性の面で評価されやすいです。
クラウンワゴンの中でも特に「2.0Lロイヤルサルーン」や「2.5Lロイヤルサルーン G」などの上級グレードは需要が高く、適切に維持管理されていれば高価買取が期待できます。純正色である「ダークグリーン」や「ダークブルーマイカ」などの希少カラーも価値を高める要素です。年式や走行距離に関わらず、オリジナル性が高く、メンテナンスが行き届いたクラウンワゴンは、コレクター価値も出てきており、買取市場で評価されています。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
クラウンワゴンについて
初代 クラウンワゴン (1962-1967)
初代クラウンワゴンは、1962年に登場したトヨタの高級ステーションワゴンです。トヨタクラウン(S40型)をベースに開発され、日本の高級車市場に新風を吹き込みました。当時としては珍しい4ドアワゴンボディを採用し、広い荷室スペースと高級感を両立。エンジンは1.9Lの直列4気筒を搭載し、上質な乗り心地と実用性を重視した設計となっていました。ビジネスユースからファミリーユースまで幅広い層に支持され、日本のステーションワゴン市場を開拓した先駆的モデルと言えるでしょう。
2代目 クラウンワゴン (1967-1971)
2代目クラウンワゴンは、トヨタクラウン3代目(S50型)をベースに1967年に登場しました。初代モデルの成功を受け継ぎつつ、よりモダンなデザインと快適性を向上させたのが特徴です。エンジンラインナップは2.0L直列6気筒へと拡大され、走行性能が大幅に向上。内装の質感も高められ、高級車としてのイメージが一層強化されました。広々とした荷室スペースと高い実用性はそのままに、乗用車としての快適性もさらに磨き上げられています。企業の役員車や富裕層のファミリーカーとして人気を博し、クラウンワゴンの地位を確立した重要なモデルとなりました。
3代目 クラウンワゴン (1971-1974)
3代目クラウンワゴンは、1971年に登場したトヨタクラウン4代目(S60/S70型)をベースにしたモデルです。この世代ではボディサイズが拡大され、より豪華で存在感のあるデザインへと進化しました。エンジンは2.0Lと2.6Lの直列6気筒が用意され、余裕ある走行性能を実現。サスペンションも改良され、乗り心地と操縦安定性が向上しています。装備面でも充実が図られ、エアコンやパワーステアリングなどが標準または選択装備として設定されました。当時の日本車では高級感の象徴として注目を集め、ビジネスシーンからレジャーまで幅広い用途で活躍したモデルです。
4代目 クラウンワゴン (1974-1979)
4代目クラウンワゴンは、1974年に登場したトヨタクラウン5代目(S80/S90型)がベース。オイルショックの影響を受けた時代背景の中で、実用性と燃費効率を高めつつも高級感を維持した設計となりました。エクステリアは直線的でシャープなデザインに一新され、当時としては近代的な印象を与えています。エンジンラインナップは2.0L、2.2L、2.6Lの直列6気筒が用意され、用途に応じた選択が可能でした。装備面ではパワーウィンドウやセントラルロックなどの快適装備が充実。広大な荷室スペースは変わらず、高級ワゴンとしての実用性を十分に発揮したモデルとなっています。
5代目 クラウンワゴン (1979-1983)
5代目クラウンワゴンは、1979年に登場したトヨタクラウン6代目(S110型)ベースのステーションワゴンです。角張ったデザインはそのままに、よりスタイリッシュさを増したエクステリアが特徴的。エンジンは2.0L、2.2L、2.8Lの直列6気筒が搭載され、特に上位グレードでは余裕ある走行性能を発揮しました。この世代から電子制御技術が積極的に採用され始め、走行性能と快適性が向上。内装は木目調パネルやベロア調シートなど、高級感を演出する素材が多用されています。企業の幹部用車両や高級タクシーとしても重宝され、日本の高級ワゴン市場における代表格としての地位を確立しました。
6代目 クラウンワゴン (1983-1987)
6代目クラウンワゴンは、1983年にトヨタクラウン7代目(S120型)をベースに登場しました。この世代ではエアロダイナミクスを意識した丸みを帯びたデザインへと大きく変化。ボディ剛性も向上し、走行安定性と静粛性が大幅に改善されています。エンジンラインナップは2.0L、2.2L、2.8Lの直列6気筒に加え、新たにディーゼルエンジンも設定されました。内装は高級感と機能性を両立させた設計で、特に上級グレードではレザーシートやデジタルメーターなど最新装備を採用。荷室スペースの使い勝手も向上し、高級車としての快適性と実用車としての機能性を高次元で融合させた一台となっています。
7代目 クラウンワゴン (1987-1999)
7代目クラウンワゴンは、1987年に登場したトヨタクラウン8代目(S130型)をベースにしたモデルです。これが最後のクラウンワゴンとなりました。デザインはさらに洗練され、直線基調のシャープなスタイリングが特徴。エンジンは2.0L、2.4L、3.0Lと多様化し、特に新開発の3.0L直列6気筒エンジンは滑らかな出力特性と優れた静粛性で評価を得ました。内装は最新のテクノロジーを取り入れつつ、伝統的な高級感を重視した仕上がり。中でも「ロイヤルエクストラ」などの上級グレードは、本革シートや高級オーディオなど贅沢な装備で差別化されています。
この世代は12年という長期にわたって生産され、1999年の生産終了まで高級ステーションワゴンの代表格として多くのファンに愛されました。後継モデルは直接的には設定されず、クラウンエステートという形で一時復活するものの、SUVやミニバンの台頭により、日本の高級ワゴン市場の変遷を象徴する存在となっています。