クルーガーの
買取相場・査定価格

買取相場例
【クルーガーを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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クルーガーの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
クルーガー の高価買取ポイント
トヨタ クルーガーは、初代モデル(2000年-2007年)と2代目モデル(2007年-2013年)の2世代展開された、人気の高級ミドルサイズSUVです。
初代クルーガー(ACU/MCU20系)は、当時珍しかったクロスオーバーSUVとして、特に「L」と「V」のグレード差による装備充実度が買取査定のポイントになります。特にレザーシート装備車や純正ナビ搭載車は高評価です。4WDモデルは安定した需要があり、特に積雪地域では高く評価されます。
2代目クルーガー(GSU/ACU20系)は、「250G/350G」「250X/350X」などのグレード設定で、エレガンスやプレミアム等の上級グレードは査定アップの要因になります。7人乗り仕様と5人乗り仕様があり、7人乗りモデルはファミリー層から支持を受けているため高価買取につながりやすいです。また、外装色ではホワイトパールやブラックが人気で、内装も状態が良いものほど高評価です。
どちらの世代も、走行距離が10万km以下、事故歴のない車両、純正オプションパーツの装備、正規ディーラーでの整備記録がある車両は高価買取が期待できます。特に北米輸出向けの「ハイランダー」としても人気があるため、状態の良い個体は海外需要も見込めます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
クルーガーについて
初代 クルーガー (2000-2007)
初代クルーガーは2000年11月に発売されたミドルサイズSUVで、北米市場では「ハイランダー」の名称で展開されていました。ハリアーよりも一回り大きいボディサイズと3列シートを特徴とし、ファミリー層をターゲットにした実用性の高いモデルとして登場しました。パワートレインには2.4Lと3.0Lの2種類のガソリンエンジンを設定。さらに、トヨタの先進技術を搭載したハイブリッドモデルも2005年に追加され、環境性能と走行性能を両立させた選択肢も用意されました。シンプルで機能的なデザインと広々とした室内空間が好評を博し、国内外で人気を獲得したモデルとなっています。
2代目 クルーガー (2007-2013)
2007年5月に登場した2代目クルーガーは、先代モデルの良さを継承しながらも全面的に刷新されました。ボディサイズは初代よりもさらに大型化し、より広々とした室内空間を実現。エクステリアデザインは、直線的で力強いラインを強調したスタイリッシュな外観となりました。エンジンラインナップは2.4L直列4気筒と3.5L V型6気筒の2種類のガソリンエンジンを用意。特に3.5Lエンジン搭載モデルは273馬力を発揮し、力強い走りを実現していました。また、ハイブリッドモデルも継続して設定され、燃費性能と環境性能をさらに向上させています。安全装備も充実し、VSC(車両安定制御システム)やTRC(トラクションコントロール)を全車標準装備とするなど、家族を守る性能も大幅に強化されました。国内においては2013年に販売を終了し、ハリアーの一本化により日本市場からは撤退することとなりました。
3代目以降 (海外モデル 2013-)
日本国内では2代目をもって販売終了となったクルーガーですが、海外では「ハイランダー」として現在も進化を続けています。2013年に登場した3代目ハイランダーは、より洗練されたデザインと快適性を追求したモデルとなり、北米市場を中心に高い評価を獲得しました。その後2019年に発表された4代目モデルでは、TNGAプラットフォームを採用し、走行安定性とクオリティの向上を実現。さらに2023年にはグランドハイランダーという派生モデルも登場しています。
日本市場ではクルーガーに代わり、ハリアーやクラウンクロスオーバーなどのSUVモデルが展開されていますが、クルーガーは大型SUVの草分け的存在として、トヨタSUVの歴史に重要な足跡を残したモデルとなっています。将来的に日本市場へ再導入される可能性も含め、多くのファンから注目を集め続けている車種といえるでしょう。