クルーガーハイブリッドの
買取相場・査定価格

買取相場例
【クルーガーハイブリッドを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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クルーガーハイブリッドの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
クルーガーハイブリッド の高価買取ポイント
トヨタ クルーガーハイブリッドは2005年から2007年まで販売された、当時としては先進的なSUVハイブリッド車です。限られた販売期間と希少性から、状態の良い車両は高価買取が期待できます。
特に走行距離が10万km以下の車両や、定期的にメンテナンスされている車両は評価が高くなります。外装の状態も重要で、塗装の劣化や傷が少ないほど買取価格はアップします。内装の状態も同様に、シートやダッシュボードの使用感が少ないものが好まれます。
装備面では、本革シートやサンルーフなどの上級グレードオプションが付いている車両は価値が高まります。また、純正ナビやオーディオなど、メーカー純正装備が intact な状態であることも重要です。
整備記録簿が残っていることは特に高評価につながります。ハイブリッドシステムのバッテリー状態も買取価格に大きく影響するため、正常に機能している証明があると有利です。複数の買取業者で査定を受けることで、クルーガーハイブリッドの真の市場価値を知ることができるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
クルーガーハイブリッドについて
初代 クルーガーハイブリッド (2005-2007)
初代クルーガーハイブリッドは、トヨタが2005年に発売した中型SUVのハイブリッドモデルです。クルーガーVの派生車種として登場し、当時世界初の量産型ハイブリッドSUVとして注目を集めました。パワートレインには3.3リッターV型6気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたTHS-II(Toyota Hybrid System II)を採用。前後に電気モーターを配置した電子制御式4WDシステム「E-Four」を搭載し、低燃費と力強い走行性能を両立させています。燃費性能は10・15モードで約17.0km/Lを実現し、同クラスのガソリン車と比較して約2倍の燃費効率を誇りました。安全装備も充実しており、VSC(車両安定制御装置)やTRC(トラクションコントロール)などが標準装備されていました。室内は高級感のある内装材を使用し、余裕のある3列シートレイアウトで最大7人が乗車可能となっています。
2代目 クルーガーハイブリッド (2007-2013)
2代目クルーガーハイブリッドは、2007年に登場したハリアーハイブリッド(北米名:ハイランダーハイブリッド)と同一モデルです。先代からプラットフォームを刷新し、ボディサイズも拡大して居住性が向上しました。パワートレインは3.3リッターV型6気筒エンジンとモーターを組み合わせたシステムを継続採用していますが、出力特性や燃費効率が改善されています。システム合計出力は、270馬力を発揮し、同クラスの車両としては優れた加速性能を実現しました。
エコドライブモードの導入により、さらなる燃費向上が図られ、JC08モードで約16.0km/Lを達成。また、先進安全装備として、プリクラッシュセーフティシステムやレーンキーピングアシストなどが選択可能となり、安全性も大幅に強化されています。内装デザインも一新され、高級感と機能性を両立させた設計となりました。このモデルは日本国内では2013年までの販売となり、その後はハリアーハイブリッドへと統合されることになりました。
クルーガーハイブリッドの後継モデル
クルーガーハイブリッドの後継モデルとしては、2013年以降はハリアーハイブリッドが位置づけられています。国内市場におけるクルーガーの名称は終了しましたが、北米では「ハイランダーハイブリッド」として継続販売されており、現在も進化を続けています。最新のハイランダーハイブリッドは2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたシステムを採用し、燃費性能と環境性能をさらに向上させています。
クルーガーハイブリッドは、トヨタの中型ハイブリッドSUVの先駆者として、現在の環境対応SUVの発展に大きく貢献した車種といえるでしょう。特に初期のモデルがハイブリッドSUVとして市場を開拓した点は、自動車史において重要な意義を持っています。現在の中古車市場においても、その実用性と信頼性の高さから根強い人気を誇っており、SUVとハイブリッド技術の融合という先進的なコンセプトが、時代を超えて評価されています。