マークXの
買取相場・査定価格

買取相場例
【マークXを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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マークXの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
マークX の高価買取ポイント
トヨタ マークXは2004年から2019年まで販売された高級セダンで、特にFR(後輪駆動)ならではの走行性能と高級感を備えたモデルとして高い評価を得ています。
初代モデル(GRX120系/2004-2009年)は、VVT-i搭載エンジンの力強さと洗練されたデザインが特徴で、特に「250G/300G/350S」などの上位グレードは高額査定が期待できます。
2代目(GRX130系/2009-2019年)では、3.5L V6エンジン搭載の「350S」や「350S G's」などのスポーティグレードが人気で、純正オプションや特別仕様車は買取価格アップの重要ポイントです。最終モデルの「GRMN」や「ファイナルエディション」は希少価値が高く、プレミア価格がつく傾向にあります。
全般的に、低走行・無事故・禁煙車であることが高価買取の基本条件となります。また、純正ナビやレザーシート、サンルーフなどのオプション装備や、定期的なメンテナンス記録が残っている車両は評価が高まります。特に生産終了後はプレミアムセダンとしての価値が再評価されており、良好な状態を保っていれば高額査定を狙えるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
マークXについて
初代 マークX (2004-2009)
初代マークXは2004年11月に登場し、トヨタのミドルクラスセダン「マークII」の後継車として誕生しました。従来の三兄弟(マークII、チェイサー、クレスタ)から単一モデルへと統合され、スポーティな走りと高級感を両立したFRセダンとして注目を集めました。
パワートレインは、2.5L V型6気筒エンジン(4GR-FSE)と3.0L V型6気筒エンジン(3GR-FSE)が用意され、どちらもDirect Injection 4-Stroke Gasoline Engine Superior Version(D-4S)と呼ばれる直噴技術を採用。6速ATとの組み合わせにより、力強い走りと燃費性能を実現しています。
内外装デザインでは、シャープなヘッドライトと流麗なボディラインが特徴的で、インテリアには本革シートやウッドパネルを採用した高級感のある仕様が用意されました。また、スポーティーなハンドリング性能と快適な乗り心地を両立させた足回りは、マークXの大きな魅力の一つとなっています。
2代目 マークX (2009-2016)
2009年10月にフルモデルチェンジで登場した2代目マークXは、初代の特徴を継承しながらも、より洗練されたデザインと先進技術を取り入れた一台となりました。ボディサイズは全長4,730mm、全幅1,795mm、全高1,440mmと、低く構えたスタイリッシュなプロポーションを維持しています。
パワートレインは先代と同様の2.5Lと3.0LのV型6気筒エンジンを継続採用し、さらに効率化を図りました。特に上級グレードの「350S」には、スポーツモードを搭載した電子制御6速ATが組み合わされ、より俊敏な走行性能を実現。また、一部グレードには専用のサスペンションチューニングが施され、操縦安定性が向上しています。
2012年8月には大幅なマイナーチェンジが行われ、フロントマスクが一新されたほか、内装の質感向上や先進安全装備の充実が図られました。この時期に設定された特別仕様車「350S G's」は、TRD(トヨタレーシングディベロップメント)の手によるスポーツチューニングが施され、マニア層から高い支持を得ることになりました。
最終型 マークX (2016-2019)
2016年11月に実施された最後のマイナーチェンジでは、外観デザインが大幅に刷新され、よりシャープで攻撃的な印象へと進化しました。特徴的なスピンドルグリルに似た大型フロントグリルと、LEDヘッドライトの採用により、存在感のあるフロントフェイスが完成。リアデザインも洗練され、LEDテールランプの導入によって夜間の視認性と高級感が向上しています。
この時期のパワートレインは、2.5L(4GR-FSE)と3.5L(2GR-FSE)のV型6気筒エンジンへと変更され、特に3.5Lエンジン搭載モデルは318馬力という強力な性能を発揮。また、スポーツグレードである「350S G's」は、専用サスペンションやブレーキシステム、専用インテリアなど、よりスポーティな走りを楽しめる仕様となりました。
2019年12月、国内のセダン市場縮小やSUV人気の高まりを背景に、マークXは約15年の歴史に幕を下ろすことになりました。最終モデルとなる特別仕様車「GRMN」は、トヨタの motorsport 部門「GAZOO Racing」によってチューニングされた限定車で、6速MTの設定や専用のボディ補強、サスペンションチューニングなどが施され、マークX史上最もスポーティな一台として伝説を残しています。