プロボックスワゴンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【プロボックスワゴンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
プロボックスワゴンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
プロボックスワゴン の高価買取ポイント
トヨタ プロボックスワゴンは、2002年から2020年まで販売された実用性の高いステーションワゴンです。買取市場では、特に以下のポイントが高価買取に繋がります。
まず、走行距離が10万km以下の車両は査定額アップが期待できます。商用車として使われることが多いため、一般的な使用状況よりも走行距離が少ない車両は希少価値があります。
次に、内装の状態が良好な車両も高評価です。特に後部座席や荷室の使用感が少ないものは中古市場で人気があります。禁煙車であることもプラス要素となります。
装備面では、4WDモデルは雪国や地方での需要が高く、高価買取が期待できます。また、上級グレードの「F」や特別仕様車は標準グレードより高く評価される傾向にあります。
カラーは白・シルバー・ブラックなどのベーシックカラーが人気で、市場での流通性が高いため査定額に好影響を与えます。
メンテナンス面では、定期点検記録簿が残っている車両や、純正部品での修理履歴がある車両は信頼性の証として高評価につながります。特に駆動系やエンジン関連の不具合がない車両は買取店から重宝されます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
プロボックスワゴンについて
初代 プロボックスワゴン (2002-2023)
初代プロボックスワゴンは、トヨタが2002年7月に発売したステーションワゴンタイプの商用車です。プロボックスバンの派生モデルとして誕生し、バンとは異なり後部座席を備えた乗用モデルとして位置づけられました。全高を抑えたプロボックスと、高ルーフのサクシードの2種類があり、プロボックスワゴンは5人乗りのファミリーユースに最適な設計となっています。
エンジンラインナップは1.5Lの1NZ-FEを搭載し、FF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)のバリエーションが用意されました。内装は商用車ベースながら乗用車らしい快適性を備え、広い室内空間と使い勝手の良さが特徴です。特に4WDモデルは雪国での使用に適しており、実用的な装備と経済性を兼ね備えたモデルとして人気を博しました。
2014年には一部改良が行われ、安全装備の充実やデザインの刷新などが図られています。この初代モデルは2023年まで大きな変更なく生産され続け、実用車として長く愛用されました。その信頼性と実用性から中古車市場でも根強い人気があり、特に積載能力と乗り心地のバランスが取れた実用車として評価されています。
プロボックスワゴンが生産終了に至った背景
プロボックスワゴンは2023年4月に生産を終了しました。約21年間という長期にわたり生産されてきた理由は、そのコストパフォーマンスの高さと使い勝手の良さにあります。商用車の実用性を持ちながらも乗用車としての快適性を備えた点が、長く支持される要因となりました。
しかし、近年の安全基準や排出ガス規制の強化に対応するためには大幅な設計変更が必要となり、コスト面での課題が生じました。また、コンパクトSUVやミニバンなど、より多目的に使える車種の台頭により、セグメント内での競争力が徐々に低下したことも生産終了の一因と考えられています。
トヨタはプロボックスシリーズの後継として、より現代的な安全装備やパワートレインを備えたモデルの開発を進めているとされていますが、2023年現在、直接的な後継モデルは発表されていません。中古車市場においては、その実用性の高さから依然として需要が続いており、特に最終モデルは「最後のプロボックス」として価値が維持されている傾向があります。多くのユーザーに長く愛されたプロボックスワゴンは、日本の実用車の歴史に確かな足跡を残しました。