プログレの
買取相場・査定価格
買取相場例
【プログレを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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プログレの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
プログレ の高価買取ポイント
トヨタ プログレは1998年から2007年まで販売された高級セダンで、唯一のモデルチェンジを経て2世代が存在します。1998年から2001年の初代モデルは、V6エンジン搭載の先進的な装備が特徴で、特に3.0L JZ-GEエンジン搭載車は希少性が高く買取評価が高めです。
2001年から2007年の2代目モデルは内外装の質感が向上し、装備も充実しています。特にNCDT(ナイトビューシステム)やプリクラッシュセーフティを装備した上級グレードは価値が高く評価されます。
全般的に、走行距離が少なく、純正の状態を保っているほど高価買取が期待できます。特に「Jパッケージ」や「NC250/NC300」などの上級グレードや特別仕様車は希少性が高く、買取査定で有利になることが多いです。また、修復歴がなく、定期的なメンテナンス履歴が残っている車両は高評価につながります。
現在は生産終了から時間が経過しているため、コンディションの良い個体は徐々に希少価値が高まっています。特に後期モデルの上級グレードは、高級車としての風格と装備の充実度から、マニアやコレクターからの需要も見込めます。
愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
プログレについて
初代 プログレ (1998-2007)
初代プログレは、1998年5月にトヨタから発売された高級セダンです。トヨタのN（フラッグシップ）プラットフォームを採用し、クラウンマジェスタの兄弟車としてポジショニングされました。外観デザインは伝統的かつ上品な佇まいが特徴で、当時のトヨタ高級車に共通する格調高さを備えていました。
搭載エンジンは、2.5L直列6気筒（1JZ-FSE）と3.0L直列6気筒（2JZ-FSE）の2種類で、どちらも直噴D-4エンジンを採用。トランスミッションは4速ATのみの設定でした。
内装は本革シートやウッドパネルなど高級感あふれる素材を惜しみなく使用し、VIPをもてなすにふさわしい居住空間を実現。その静粛性の高さと乗り心地の良さは、高級セダンとしての資質を十分に発揮していたと言えるでしょう。後席にはリクライニング機能や電動オットマンなど、当時としては先進的な装備も用意されていました。
マイナーチェンジ (2001)
2001年にはマイナーチェンジが実施され、フロントグリルやバンパーなど外観が一部刷新されました。同時に、トランスミッションは5速ATへとアップグレード。内装の質感向上や装備の充実化も図られ、特に安全装備として前席デュアルSRSエアバッグやABS、VSC（車両安定制御システム）などが標準装備となりました。
この時期には「NC300」というスポーティーな特別仕様車も登場し、専用サスペンションやアルミホイールの装備によって、より走りを重視したモデルも用意されています。当時の高級セダン市場において、クラウンより上位に位置づけられながらも、セルシオよりは若干小さめのサイズ感で、エグゼクティブユーザーから高い評価を得ていました。
後期型 (2004-2007)
2004年には2度目の改良が行われ、よりモダンなデザインへと進化。ヘッドライトやテールランプのデザイン変更が行われるとともに、内装の質感がさらに向上しました。安全面ではプリクラッシュセーフティシステムやレーダークルーズコントロールなどの先進装備が選択可能となり、高級セダンとしての先進性も高められました。
エンジンラインナップはそのままに、環境性能の向上や燃費の改善が図られています。またこの時期、トヨタの高級車戦略の変更により、レクサスブランドの日本導入準備が進められていました。
2007年5月に生産が終了するまで、約9年という長い期間、トヨタの高級セダンとして市場に存在し続けたプログレは、後継モデルを残すことなく歴史に幕を下ろしました。独自の存在感と高級感で、一部の愛好家からは今もなお根強い人気を誇る名車として記憶されています。