プロナードの
買取相場・査定価格

買取相場例
【プロナードを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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プロナードの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
プロナード の高価買取ポイント
トヨタ プロナードは2000年から2003年まで生産された高級セダンで、北米向けレクサスES300の日本仕様モデルとして位置づけられていました。現在では希少価値が高まっており、特に以下のポイントが揃っていると高価買取が期待できます。
まず、走行距離が少なく10万km以下の車両は特に評価が高くなります。また、外装の状態が良好で、オリジナルペイントが保たれている車両は希少性が高まります。特に人気色のホワイトパールマイカやシルバーメタリックは需要があります。
内装においては、本革シートや純正ナビゲーションシステムなどの上級グレード装備が付いた「VERSIONーS」や「VERSIONーL」は高評価となりやすいです。さらに、純正オプションパーツが多数装着されている車両や、定期的なメンテナンス記録が残っている車両も買取価格がアップする傾向にあります。
近年は国産高級セダンの中古需要が高まっており、状態の良いプロナードは希少車として再評価されています。売却をお考えの際は、複数の買取業者で査定を受けることで、適正な市場価値を知ることができます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
プロナードについて
初代 プロナード (2000-2003)
初代プロナードは、トヨタが2000年4月に発売した高級セダンです。アメリカ市場で販売されていたレクサスES300をベースに開発され、日本市場向けに調整されました。3リッターV6エンジン(2MZ-FE型)を搭載し、最高出力220馬力、最大トルク30.0kg・mという当時としては十分なパワーを持っていました。
外観デザインは洗練された流線型のボディラインが特徴で、フロントグリルには当時のトヨタ高級車の特徴である横基調のデザインを採用。内装も高級感あふれる仕上がりとなっており、本革シートやウッドパネルなどの豪華な装備が標準で備わっていました。
安全面では、当時としては先進的だったVSC(車両安定制御システム)やABS、デュアルエアバッグなどを標準装備。走行性能と快適性を両立させた足回りは、高速走行時の安定感と静粛性の高さが評価されました。しかし、日本市場では高級セダン市場の縮小と、同じトヨタブランド内でのウィンダムやクラウンとの差別化が難しかったこともあり、2003年に生産終了となりました。
プロナードの特徴と市場での位置づけ
プロナードは、トヨタのラインナップの中では国産高級セダンとして位置づけられていました。トヨタの国内向け販売チャネルであるトヨペット店を通じて販売され、主に大人の男性をターゲットにしていたモデルです。
当時の日本市場はバブル崩壊後の不況期にあり、高級車市場が全体的に冷え込んでいた時期でした。そのような状況下でプロナードは、レクサスブランドが日本に本格進出する前の「レクサス相当」の高級車として導入されましたが、残念ながら市場での存在感を示すには至りませんでした。
エンジンや足回りの質の高さ、室内の広さと静粛性は多くのオーナーから高く評価されていましたが、販売台数は伸び悩み、約3年という短い販売期間で終了することになりました。現在では希少なモデルとなっており、中古車市場でもあまり見かけることがない車種の一つとなっています。
プロナードは実質的に後継モデルがないまま終了しましたが、その後、日本市場へのレクサスブランド導入によって、同じ高級セダンのポジションはレクサスESシリーズに引き継がれていきました。短命だったモデルではありますが、トヨタの高級車戦略における過渡期の重要な位置を占める車種として、自動車史に名を残しています。