ラクティスの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ラクティスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ラクティスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ラクティス の高価買取ポイント
トヨタ ラクティスは、初代(P100系・2005年~2010年)と2代目(P120系・2010年~2016年)の2世代が展開されたコンパクトカーです。
初代モデルは「プレミアム・テールランプ」が特徴的なデザインで、コンパクトながらも広い室内空間と使い勝手の良さが魅力。特に「G・S・X」グレードや特別仕様車「G・Sエディション」などの上位グレードは買取査定でも評価されやすい傾向があります。走行距離5万km以下の低走行車や、純正ナビ・バックカメラなどのオプション装備が充実している車両は高評価のポイントです。
2代目モデルは丸みを帯びたデザインとハイト系ボディが特徴で、「1.5G」や「1.5G Sパッケージ」などの上位グレード、特に「コンフォートパッケージ」や「クールパッケージ」搭載車は価値が高まります。黒を基調としたスマートなインテリアの「G's」や「クロスライブ」などの特別仕様車も人気があります。両世代ともに純正のメモリーナビ装着車や、4WD車は積雪地域で需要が高く、査定額アップの要因となるでしょう。
外装の状態が良好で、室内の禁煙車、定期的なメンテナンス記録が残っている車両は、どの世代でも高評価を得やすい傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ラクティスについて
初代 ラクティス (2005-2010)
初代ラクティスは、2005年10月にトヨタから発売されたコンパクトミニバンです。ヴィッツをベースに開発され、その車名は「実用的」を意味するラテン語「Practicus」に由来しています。5ナンバーサイズでありながら広い室内空間を確保し、1.3L(2WD)と1.5L(2WD/4WD)のエンジンラインナップを用意。特筆すべき特徴として、後席が前後にスライドする機能を持ち、荷室の容量を調整可能な設計となっていました。また、全高が1,550mmと低めに抑えられながらも天井高のある車内空間によって乗り降りのしやすさを実現。燃費性能にも優れており、当時のファミリー層から支持を集めた人気モデルとなりました。
2代目 ラクティス (2010-2016)
2010年11月に登場した2代目ラクティスは、初代の特徴を引き継ぎながらも大幅に刷新されました。ボディサイズは幅が拡大され、より存在感のあるエクステリアデザインに進化。パワートレインは1.3Lと1.5Lの直列4気筒エンジンを継続採用し、CVTとの組み合わせにより燃費性能の向上を図りました。内装は質感が向上し、特に「G」グレードではピアノブラック調のパネルやシルバー加飾を施して高級感を演出。安全装備も充実し、VSC(車両安定制御システム)やTRC(トラクションコントロール)を全車標準装備とするなど、安全性を大幅に強化。その後、2012年にはハイブリッドシステムを搭載した「HYBRID S」と「HYBRID C」グレードが追加され、クラストップレベルの低燃費を実現していました。
新型 ラクティス (2016停止)
2016年にトヨタはラクティスの生産を終了し、正式な後継モデルは設定されていません。ラクティスが市場で果たしていた役割は、同じコンパクトミニバンカテゴリのシエンタやタンクなどの新型モデルに引き継がれることとなりました。特に2015年にフルモデルチェンジしたシエンタは、ラクティスの広い室内空間や使い勝手の良さを受け継ぎながら、より現代的なデザインと先進技術を備えています。
ラクティスはコンパクトながら実用性の高いパッケージングと経済性を両立させた車として、日本の自動車市場で約11年間にわたって親しまれました。現在中古車市場では、その使い勝手の良さから依然として人気があり、特にファミリーユーザーやアクティブなライフスタイルを持つユーザーから支持されています。