ラッシュの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ラッシュを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ラッシュの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ラッシュ の高価買取ポイント
トヨタ ラッシュは2006年から2016年まで販売されたコンパクトSUVで、アウトドア志向の方に人気の車種です。買取においてはまず「グレード」が重要ポイントとなり、特に「G」や「G Sパッケージ」などの上級グレードは高評価を受けやすいです。
また「ボディカラー」も買取価格に影響し、ホワイト・ブラック・ダークレッドなどの人気色は高価買取につながります。「走行距離」も重要で、7万km以下であれば評価が下がりにくい傾向にあります。
装備面では「4WD」モデルは雪国や悪路走行のニーズから需要が高く、「社外アルミホイール」や「ルーフレール」などのアウトドア向けカスタムが施されている車両も高評価を得やすいです。
ラッシュは生産終了から時間が経過していますが、コンパクトサイズながら7人乗り仕様があり、実用性と遊び心を兼ね備えた車として今なお根強い人気があります。特に状態の良い低走行車は市場での流通量が減少しているため、高価買取が期待できます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ラッシュについて
初代 ラッシュ (2006-2022)
初代ラッシュは、2006年1月に発売されたトヨタのコンパクトSUVです。ダイハツ・ビーゴと兄弟車であり、トヨタのSUVラインナップの中でも小型車種として位置づけられました。5ドアのSUVとして設計され、ボディサイズは全長4,170mm、全幅1,695mm、全高1,740mmとコンパクトながら室内空間の広さを確保。
パワートレインには1.5L直列4気筒エンジン(3SZ-VE型)を搭載し、最高出力109馬力、最大トルク141N・mを発揮しました。トランスミッションは4速AT(後に一部グレードにCVTも設定)で、駆動方式は2WDと4WDが選択可能。4WDモデルでは、電子制御式の4WDシステムを採用し、状況に応じて前後の駆動力配分を自動調整する機能を備えていました。
内装は5人乗りとして設計され、リアシートには6:4分割可倒機能を採用。荷室の使い勝手が良く、アウトドアユーザーからも支持を集めていました。2008年と2016年にはマイナーチェンジを実施し、外観デザインの刷新や安全装備の充実を図りながら、長く販売が続けられました。開発コンセプトとしては「都会的なタフネス」を掲げ、都市部での取り回しの良さと多少の悪路走破性を両立させた点が特徴的でした。
ラッシュのマイナーチェンジと展開 (2008-2022)
2008年8月に初のマイナーチェンジが実施され、フロントグリルやバンパーのデザイン変更、内装素材の質感向上などが図られました。このタイミングで「G」グレードにスマートエントリー&スタートシステムが標準装備となり、利便性が向上。また、安全面では全車にVSC(車両安定制御装置)とTRC(トラクションコントロール)が標準装備されるなど、安全性能の強化にも取り組みました。
2010年11月にはさらなる装備の充実化が図られ、特別仕様車としてEMVPACKAGEも設定されています。2016年4月に2度目のマイナーチェンジを実施し、フロントマスクを大幅に変更。より精悍なデザインへと進化し、LEDヘッドランプの採用やグリルデザインの刷新により、現代的な印象となりました。内装では、センターコンソールのデザイン変更や、オーディオシステムのアップグレードなども実施。
ラッシュは日本国内だけでなく、インドネシアやマレーシアなどの東南アジア市場、中東、南米などの新興国市場でも販売され、特にインドネシアでは現地生産も行われるほど人気を博しました。コンパクトなボディサイズながら室内の広さと実用性を両立させた設計が評価され、長期にわたり販売が継続されました。国内では2022年8月に生産・販売が終了し、約16年という長いモデルライフを持つ車種として歴史に名を残しています。後継モデルは直接的には設定されませんでしたが、ライズ(ダイハツ・ロッキー)がサイズ的にもポジション的にも近い位置づけとなっています。