タウンエースバンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【タウンエースバンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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タウンエースバンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
タウンエースバン の高価買取ポイント
タウンエースバンは1992年から2008年にかけて販売されていた商用バンで、その実用性から中古市場でも根強い人気があります。
初代モデル(S402系/S412系)は、積載能力と使い勝手の良さが特徴で、特に1.5L、1.8Lエンジン搭載車は経済性と動力性能のバランスが良く、高く評価されます。低走行車やメンテナンス記録がしっかりしている車両は買取価格が高くなる傾向にあります。
2代目以降のモデルでは、4WD仕様車が雪国や山間部での需要が高く、特に価値が上がります。また、ハイルーフ仕様や5ドアタイプなど、荷室の広さや使い勝手が良いモデルも買取評価が高いポイントです。
装備面では、パワーステアリングやエアコン、パワーウィンドウなどの快適装備が充実している車両ほど高価買取につながります。また、事業用として使われていた車両でも、内装の状態が良く、大きな修復歴がないものは評価が高くなります。
全体的に、純正状態を維持していて、大きな改造や社外パーツの取り付けがない車両が高値で取引される傾向にあります。特に商用車としては珍しい特別仕様車やグレードの高いモデルは希少価値があり、買取市場で注目されます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
タウンエースバンについて
初代 タウンエースバン (1976-1982)
初代タウンエースバンは、1976年1月に登場したトヨタの小型商用バンです。当時のライトエースバンをベースに開発され、1.0Lから1.3Lエンジンを搭載していました。4ナンバー登録可能な商用車として、軽快な走りと積載性を両立。フロントにエンジンを配置したキャブオーバー型のボディは当時としては先進的なデザインとなっており、室内スペースを広く確保できる構造が特徴でした。シンプルかつ機能的な室内装備で、ビジネスユースを中心に幅広く受け入れられ、日本の物流を支える存在となりました。
2代目 タウンエースバン (1982-1992)
2代目タウンエースバンは1982年10月に登場し、全面刷新されたモデルとなりました。初代よりもボディサイズが拡大され、1.5L〜1.8Lのエンジンラインナップに強化。特に1.8Lディーゼルエンジン搭載モデルは燃費の良さから人気を集めました。また、この世代からワゴン、トラックとのプラットフォーム共有化が進み、商用車としての機能性がさらに向上。4WDモデルも追加され、悪路での走行性能も確保。内装も先代より快適性が向上し、長時間の運転でも疲れにくい設計が施されています。高い信頼性と耐久性を備え、商用バンの定番として市場での地位を確立したモデルとなりました。
3代目 タウンエースバン (1992-1996)
3代目タウンエースバンは1992年1月に登場し、より洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えたモデルへと進化しました。丸みを帯びたエクステリアで風格が向上し、エンジンは1.5L〜2.0Lまで用意。特に新開発の2.0Lディーゼルターボエンジンは力強い走りと経済性を両立させ、ビジネスユースに最適な選択肢となりました。また安全面では衝突安全性能の向上やABSの設定など、先進技術の導入も積極的に行われています。ハイルーフ仕様も充実し、積載性と使い勝手も大幅に改善。都市部での取り回しの良さと高速道路での安定性を高いレベルで実現した点が高く評価されました。
4代目 タウンエースバン (1996-2008)
4代目タウンエースバンは1996年10月に登場し、ライトエースバンとの統合が進んだモデルです。実質的には同一車種となり、エンジンは1.8L〜2.2Lへとさらにパワーアップ。特に2.2Lディーゼルエンジン搭載モデルは高いトルクと燃費効率で商用車として理想的な性能を発揮しました。安全装備も充実し、運転席・助手席エアバッグやABSが標準または選択装備として設定。ボディ剛性の強化により安全性と快適性が両立されています。2003年には一部改良が行われ、排出ガス規制に対応したクリーンなエンジンが導入されました。長い間、ビジネスシーンを支え続けたタウンエースバンは、2008年に生産終了。その後は、トヨタ・ライトエースバンとして日産NV200のOEM供給に切り替わり、タウンエースのネームプレートは一旦休止することになりました。
5代目 タウンエースバン (2008-2020)
5代目タウンエースバンは2008年から販売が開始され、実質的には日産NV200バネットをOEM供給したモデルとして市場に投入されました。従来のタウンエースとは異なり、より都市型ビジネスに適した小回りの利くボディサイズとなり、1.6Lガソリンエンジンを搭載。低床設計により積み降ろしの利便性が向上し、室内高も確保されたことで積載性が大幅に改善されています。また、燃費性能も向上し、経済性を重視するビジネスユーザーから高い評価を得ました。インテリアも刷新され、運転席周りの使い勝手が向上。収納スペースも充実し、ドライバーの作業効率を高める工夫が随所に施されています。このモデルは2020年までの約12年間にわたり販売され、小型商用バン市場において重要な位置を占め続けました。
6代目 タウンエースバン (2020-現在)
6代目となる現行タウンエースバンは、2020年8月に販売開始されました。この世代からマツダ・ボンゴバンのOEMとして新たなスタートを切っています。1.8Lガソリンエンジンと1.8Lクリーンディーゼルエンジンをラインナップし、低燃費と力強い走行性能を両立。荷室容量も拡大され、最大で1トン超の積載能力を持ち、商用バンとしての基本性能を大幅に向上させました。安全面では衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術を標準装備とし、商用車でありながら高い安全性を確保。また、インテリアは機能性を重視しながらも快適性も向上し、長時間の運転でも疲労を軽減する設計となっています。ビジネスユースだけでなく、キャンピングカーなどのコンバージョンベースとしても活用されており、多様なニーズに応える versatile な一台として、今なお日本の物流を支え続けています。