ヴィッツ5Dの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ヴィッツ5Dを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ヴィッツ5Dの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ヴィッツ5D の高価買取ポイント
トヨタ ヴィッツは小型ハッチバックとして高い人気を誇り、各世代で買取価値を左右するポイントがあります。
初代(1999-2005年)は「コンパクトながらも広い室内空間」がセールスポイントで、低燃費と使い勝手の良さから根強い需要があります。特に後期型や上級グレード「RSタイプ」は高評価傾向です。
2代目(2005-2010年)は洗練されたデザインと安全性能の向上が特徴で、特にスポーティーな「RS」や「RS Racing」は希少性が高く買取価格に好影響です。低走行車や純正ナビ・バックカメラ付きモデルも高評価されます。
3代目(2010-2019年)はさらに安全装備が充実し、特にトヨタセーフティセンスを搭載した後期モデルの需要が高いです。ハイブリッドモデルや特別仕様車「ジュエラ」「F"Smile"」も買取強化ポイントになります。
全世代共通で重視されるのは、走行距離の少なさ、外装・内装の状態、定期点検記録簿の有無です。また、人気カラー(パール系やメタリック)や純正オプション装備の有無も買取価格を押し上げる要素になります。後継車種のヤリスへと移行した現在でも、ヴィッツは信頼性の高い小型車として安定した買取需要があります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ヴィッツ5Dについて
初代 ヴィッツ5D (1999-2005)
初代ヴィッツ5Dは1999年1月に登場したトヨタのコンパクトカーです。「ヴィタリティ」と「ウィット」を組み合わせた造語であるヴィッツという名称は、その活力と知性を表現しています。全長3.6mほどのコンパクトなボディながら、室内空間の広さを確保した画期的な設計が特徴でした。エンジンはFF(前輪駆動)を基本に、1.0L(1SZ-FE)、1.3L(2NZ-FE)、1.5L(1NZ-FE)の3種類が用意され、低燃費と走行性能を両立。インテリアでは、センターメーターを採用し視認性の向上と斬新なデザインを実現しました。また、「RS」などのスポーティグレードも展開され、若年層から支持を獲得。2000年には「2000年次RJCカーオブザイヤー」を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。
2代目 ヴィッツ5D (2005-2010)
2005年2月にフルモデルチェンジを行い登場した2代目ヴィッツ5Dは、先代よりボディサイズを大きくしながらも、クラス最小レベルの最小回転半径を実現しました。デザイン面では、丸みを帯びた初代から一転して直線的なラインを多用し、より都会的でシャープな印象に変貌。エンジンラインナップは1.0L、1.3L、1.5Lを継承しつつ、環境性能を向上させています。特筆すべきは「スマートストップ」と呼ばれるアイドリングストップ機能を搭載したモデルを設定し、低燃費化に貢献した点。安全面では、VSC(車両安定制御システム)やTRC(トラクションコントロール)などの先進技術を積極採用。また、スポーティグレードのRSには専用チューニングサスペンションや専用エアロパーツが装備され、走りの楽しさを追求。コンパクトでありながら走行性能と実用性のバランスが取れた車として人気を集めました。
3代目 ヴィッツ5D (2010-2020)
2010年12月に発売された3代目ヴィッツ5Dは、「Compact & Agility」をコンセプトに開発されました。外観デザインは丸みを帯びたシルエットに回帰しつつも、洗練されたスタイリッシュな印象を与えるフォルムとなっています。パワートレインでは、新開発の1.0Lエンジン(1KR-FE)や1.3Lエンジン(1NR-FE)を採用し、低燃費と走りの楽しさを両立。特に注目すべきは、2011年12月に追加されたハイブリッドモデルで、1.5Lエンジンと電気モーターを組み合わせたTHS II(トヨタハイブリッドシステムII)を搭載し、リッター35.4kmという当時のコンパクトカーとしては驚異的な燃費性能を実現しました。
インテリアでは、スポーティな雰囲気のメーターパネルや上質な素材を使用したダッシュボードにより、クラスを超えた高級感を演出。安全装備も強化され、VSCやTRCに加え、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などの先進安全技術「Toyota Safety Sense C」を搭載したグレードも設定。2014年と2017年にはマイナーチェンジを実施し、デザインや装備の刷新を行いながら、10年近くにわたり日本のコンパクトカー市場をリードしました。3代目は2020年に生産終了し、後継モデルとしてヤリスへとバトンタッチされています。