ゴルフカブリオレの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ゴルフカブリオレを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ゴルフカブリオレの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
VWゴルフカブリオレ の高価買取ポイント
ゴルフカブリオレは、その希少性から高い査定額が期待できる車種です。特に2011年〜2016年に販売された最終世代モデルは、生産台数が限られており、状態の良い車両であれば高額査定になりやすい傾向があります。
初代(1979年〜1993年)と2代目(1993年〜2002年)も、状態の良いものはコレクター需要があり、純正パーツがしっかり残っている個体や、純正色が保たれている車両は特に高評価となります。
また、メンテナンス履歴が残っていることも重要なポイントです。定期的なオイル交換や必要な部品交換がきちんと行われていることを証明できる整備記録は査定額アップに直結します。
内装については、特に幌(ソフトトップ)の状態が重視されます。破れや劣化がなく、開閉機構がスムーズに動作する車両は高評価です。また、キズやへたりの少ないレザーシートも価値を高めます。
さらに、限定モデルや上級グレード(エンジン排気量の大きいモデルなど)は通常モデルより高い評価を受けやすいため、売却の際はそうした特徴もアピールポイントになります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
VWゴルフカブリオレについて
初代 VWゴルフカブリオレ (1979-1993)
初代VWゴルフカブリオレは、1979年にデビューし、ゴルフI型をベースに開発されました。当初はカルマン社で生産され、「ゴルフ・カルマン・カブリオレ」の名称でも親しまれていました。特徴的なのは、オープンカーでありながらしっかりとしたロールバーを装備していた点です。このロールバーは安全性を高めるだけでなく、デザイン的なアクセントにもなっていました。折りたたみ式の手動ソフトトップを採用し、ゴルフIのプラットフォームを使用しながらも、1993年まで生産が続けられました。初代モデルは、ゴルフI型が1983年に2代目へモデルチェンジした後も、基本的なデザインを維持しながら生産され続けたという特徴があります。エンジンラインナップはゴルフベースの1.5L〜1.8Lのガソリンエンジンが主流となっていました。
2代目 VWゴルフカブリオレ (1993-2002)
2代目VWゴルフカブリオレは、1993年に登場し、ゴルフIII型をベースにしたデザインに刷新されました。前モデル同様にロールバーを残しつつも、全体的に丸みを帯びたデザインへと進化。安全装備も充実し、運転席・助手席エアバッグやABSが標準装備されるようになりました。エンジンラインナップは1.8Lや2.0Lのガソリンエンジンが主力となり、一部の市場では1.9Lディーゼルエンジンも設定されていました。電動ソフトトップがオプションで用意され、より利便性が向上したことも特徴です。また、スポーティな「GTI」グレードも設定され、よりパワフルな走りを楽しめるバリエーションが追加されました。2002年の生産終了まで、フォルクスワーゲンを代表するオープンカーとして多くのファンを獲得しています。
3代目 VWゴルフカブリオレ (2011-2016)
3代目VWゴルフカブリオレは、約9年の空白を経て2011年に復活しました。ゴルフVI型をベースにしたこのモデルは、初代・2代目で特徴的だったロールバーを廃止し、代わりに緊急時に自動で展開するロールオーバープロテクションシステムを採用。これにより、クリーンなオープンスタイルを実現しました。電動ソフトトップは約9秒という短時間で開閉が可能で、最大30km/hまでの速度であれば走行中でも操作できる利便性を備えていました。
エンジンラインナップは1.2L、1.4L、2.0L TSIなどのガソリンターボと、1.6L、2.0L TDIのディーゼルターボが用意され、環境性能と走行性能の両立が図られました。内装はゴルフVIと共通のデザインを採用し、高級感と使いやすさを兼ね備えています。しかし、SUVブームやコンパクトカブリオレ市場の縮小により、2016年に生産を終了。以降、ゴルフカブリオレの新型は登場していないことから、3代目が現時点での最終モデルとなっています。