ジェッタの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ジェッタを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ジェッタの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
VWジェッタ の高価買取ポイント
フォルクスワーゲンのジェッタは、販売終了後も高い人気を誇るセダンモデルです。特に2代目以降の日本導入モデルは、ドイツ車ならではの走行性能と安定した乗り心地が大きな魅力となっています。
買取査定において高評価につながるポイントとしては、まず走行距離の少なさが重要です。10万km以下のものは特に価値が高く評価されます。また、正規ディーラー車や純正パーツを使用したメンテナンス記録が残っている車両は信頼性の証として査定額アップに直結します。
外装については、人気色であるシルバーやブラック、ピュアホワイトなどの車体色が好まれる傾向にあります。また、スポーティな印象を与えるGTI仕様や上位グレードのハイラインは、コアなファンも多く高値がつきやすいです。
装備面では、純正ナビやサンルーフ、レザーシートなどのオプションが装着されていると付加価値となります。特に限定モデルや2.0TFSIエンジン搭載車は希少性が高く、コレクター需要もあるため高額査定が期待できます。
近年では環境への配慮から、低燃費で環境性能の高いTSIエンジン搭載モデルの需要が高まっており、これらのモデルは特に高く評価される傾向があります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
VWジェッタについて
初代 VWジェッタ (1979-1984)
初代ジェッタは1979年に登場し、フォルクスワーゲンのゴルフをベースにしたセダンモデルとして誕生しました。当時人気だったハッチバックに対して、より保守的な市場向けにトランクを備えたセダンとして設計されています。エンジンラインナップは1.3L、1.5L、1.6L、1.8Lのガソリンエンジンと1.6Lディーゼルエンジンが用意され、北米市場での人気が特に高く、欧州車でありながらアメリカでの成功を収めました。デザインはジョルジェット・ジウジアーロが手がけ、シンプルながらも洗練された直線的なスタイルが特徴となっています。
2代目 VWジェッタ (1984-1992)
2代目ジェッタはヨーロッパでは1984年から、北米では1985年から販売が開始されました。ゴルフIIをベースにしたこのモデルは、先代より大幅に洗練されたデザインと拡大されたサイズを特徴としています。居住性と積載性が向上し、エンジンも1.3Lから2.0Lまでのガソリンエンジンと、環境性能が向上した1.6Lのディーゼルが搭載されました。北米ではこの世代から「ボーラ」という名称ではなく「ジェッタ」の名で統一され、さらに人気を博したのが特徴です。スポーティなGLIモデルも登場し、GTIのセダン版として enthusiast から高い評価を得ることになりました。欧州では1991年までの生産でしたが、中国市場では「ジェッタ キング」として2013年まで生産が続きました。
3代目 VWジェッタ (1992-1999)
3代目ジェッタは、ヨーロッパでは「ヴェント」という名称で1992年から販売が開始されました。北米市場では引き続き「ジェッタ」の名で親しまれました。丸みを帯びたデザインへと進化し、空力特性が大幅に改善されています。安全面でも強化され、エアバッグやABSなどの先進安全装備が標準または選択装備として提供されるようになりました。エンジンラインナップは1.6Lから2.8L VR6までのガソリンエンジンと、1.9Lターボディーゼルが設定され、特にVR6エンジン搭載モデルは当時としては高い性能を誇りました。この世代から本格的な高級感を持ち始め、フォルクスワーゲンブランドの上位モデルとしての地位を確立しています。
4代目 VWジェッタ (1999-2005)
4代目ジェッタは1999年から販売開始され、欧州では「ボーラ」の名称で展開されました。ゴルフIVプラットフォームをベースに、より高級志向を強めたモデルとなり、ビジュアル面でも差別化が図られています。内装品質が大幅に向上し、ソフトタッチ素材や上質な装備が標準で採用されるようになりました。エンジンは1.4Lから2.8L VR6までのガソリンと、1.9L TDIディーゼルが用意され、特にTDIエンジンは燃費と動力性能の両立が評価されています。安全性能も強化され、ESPなどの電子制御安定システムが導入されました。北米市場では「ジェッタ」として特に強い支持を得て、フォルクスワーゲンの北米戦略の要となりました。
5代目 VWジェッタ (2005-2011)
5代目ジェッタは2005年に登場し、ついに独自のプラットフォームを採用したモデルとなりました。それまでのゴルフベースから脱却し、ホイールベースが延長され、全長も伸びたことで室内空間が大幅に拡大しています。特に北米市場を意識した設計となり、価格競争力を高めるために一部で内装品質の簡素化が行われましたが、その代わりに広い室内空間と大容量のトランクを提供しました。パワートレインは1.4L TSIから2.5L 5気筒、2.0L TDIまで多彩なラインナップが用意され、6速DSGトランスミッションも採用されています。また、このモデルからハイブリッドバージョンも登場し、環境性能に配慮したモデル展開が始まりました。
6代目 VWジェッタ (2011-2018)
6代目ジェッタは2011年に発表され、特に北米市場でのコンパクトセダン競争力強化を目的に開発されました。価格競争力を重視した結果、初期モデルでは一部の内装素材が簡素化されましたが、後のモデルイヤーで徐々に品質改善が図られています。この世代のジェッタは全長がさらに拡大され、ミッドサイズセダンに近いスペースを確保しながらもコンパクトカーの運転のしやすさを維持しました。エンジンラインナップは1.2L TSI、1.4L TSI、1.8L TSI、2.0L TSI、2.0L TDIと多彩で、特に1.4L TSIは優れた燃費性能と動力性能を両立したことが特徴です。GLIというスポーツバージョンも継続して設定され、GTIのパワートレインを搭載したスポーツセダンとして高い評価を得ています。
7代目 VWジェッタ (2018-現在)
2018年に登場した現行7代目ジェッタは、フォルクスワーゲンの最新プラットフォーム「MQB」を採用し、走行性能と安全性能が大幅に向上しています。デザインは現代的でシャープな印象となり、LEDヘッドライトやテールライトが標準装備されたグレードも増えました。室内は大型化したタッチスクリーンディスプレイを中心としたデジタルコックピットが特徴で、Apple CarPlayやAndroid Autoなどのスマートフォン連携機能も充実。安全面では先進運転支援システムが大幅に強化され、アダプティブクルーズコントロールや自動緊急ブレーキなどが採用されています。パワートレインは、北米市場では主に1.4L TSIターボエンジンと8速オートマチックトランスミッションの組み合わせとなり、燃費性能と走行性能のバランスが大幅に改善されました。GLIモデルも継続して設定され、2.0L TSIエンジンを搭載した高性能バージョンとして、スポーツセダンファンの心を掴んでいます。