ポロ3HBの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ポロ3HBを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
ポロ3HBの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
VWポロ3HB の高価買取ポイント
フォルクスワーゲン ポロ3HBは、コンパクトながら欧州らしい上質な走りと洗練されたデザインが特徴で、国内でも人気が高いモデルです。
買取査定で高評価となるポイントとして、まず「低走行車」が挙げられます。7万km以下の車両は特に需要が高く、10万km超でも状態が良ければ買取価格は維持されます。
また「純正オプション装備」も重要な価値要素です。特にナビゲーションシステム、本革シート、パノラマサンルーフなどは査定額アップに貢献します。特別仕様車や上級グレードの「GTI」などは希少性が高く評価されます。
「ボディカラー」では、ホワイト、ブラック、レッドなどの人気色や限定カラーが高評価です。「内装の状態」も重視され、シートやステアリングの使用感が少ないものが好まれます。また「定期的なメンテナンス」を証明する整備記録簿があれば信頼性の証として査定額アップが期待できます。
輸入車ならではのポイントとして「純正部品の使用」も重要です。社外パーツへの変更は慎重に検討した方がよいでしょう。最新年式は特に需要が高く、初代から現行モデルまで世代を問わず人気があるため、状態の良い車両は高値での取引が期待できます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
VWポロ3HBについて
初代 VWポロ3HB (1975-1981)
初代VWポロ3HBは、フォルクスワーゲンが1975年に発売した小型ハッチバックです。アウディとの協力で開発され、姉妹モデルであるアウディ50をベースにしていました。当初は2ドアモデルのみで、0.9Lと1.1Lの2種類のガソリンエンジンが設定されていました。コンパクトなボディと優れた燃費性能が特徴で、オイルショック後の燃費志向の高まりに応える形で人気を博しました。シンプルで実用的な内装と、信頼性の高いメカニカル構造により、ヨーロッパ市場で確固たる地位を築きました。特にドイツでは「庶民の足」として親しまれ、フォルクスワーゲンのエントリーモデルとして重要な位置を占めるようになったのです。
2代目 VWポロ3HB (1981-1994)
2代目VWポロ3HBは1981年に登場し、デザインを一新。角張ったボディスタイルを採用し、3ドアハッチバックとしての完成度が大幅に向上しました。エンジンラインナップは1.0L、1.3L、1.4Lと拡充され、中でも1986年に追加されたGT型は1.3Lエンジンで80馬力を発生し、スポーティなドライビングを提供しました。1990年にはフェイスリフトが行われ、デザインが現代的なものに更新されています。この世代からディーゼルエンジンも設定され、さらに多様なニーズに応えられるようになりました。製造期間が13年と長かったことも特筆すべき点で、フォルクスワーゲンの小型車としての地位を不動のものとしました。フロントグリルやヘッドライトのデザインがフォルクスワーゲンの新しいアイデンティティを確立し、後の同社のデザイン言語にも影響を与えています。
3代目 VWポロ3HB (1994-2001)
3代目VWポロ3HBは1994年に発表され、より丸みを帯びたデザインへと進化しました。安全性能が大幅に向上し、運転席・助手席エアバッグやABSなどの安全装備が充実。エンジンは1.0L〜1.6Lまでのガソリンユニットと、1.7L、1.9Lのディーゼルエンジンがラインナップされました。特に1.4L 16バルブエンジンを搭載したGTIモデルは、100馬力を発揮するスポーティなモデルとして注目を集めました。内装の質感も向上し、小型車でありながらより上級クラスの雰囲気を醸し出すことに成功。このモデルでは3ドアハッチバックの実用性とスタイリッシュさが両立され、若い世代からの支持も獲得しています。1999年にはマイナーチェンジが行われ、フロントデザインや内装が一部刷新されたことで、モデル末期まで高い競争力を維持したのが特徴です。
4代目 VWポロ3HB (2001-2009)
4代目VWポロ3HBは2001年に登場し、より洗練されたデザインと高品質な走行性能を提供しました。プラットフォームはフォルクスワーゲングループ内で共有され、セアト・イビザやシュコダ・ファビアとも基本構造を共通化。ボディサイズは先代より大きくなり、室内空間が拡大したにもかかわらず、軽量化技術の採用により燃費性能も向上しました。エンジンラインナップは1.2L、1.4L、1.6L、1.8Lのガソリンエンジンと1.4L、1.9Lのディーゼルエンジンが設定され、中でも1.8Lターボエンジンを搭載したGTI/GT版は150馬力を発揮し、小型ハッチバックながら高いパフォーマンスを実現。2005年のマイナーチェンジでは、「GTI Cup Edition」などの特別仕様車も登場し、マニア層からの支持も厚くなりました。安全面でも進化を遂げ、EUの安全基準で高評価を獲得するなど、小型車セグメントでの基準を引き上げる存在となっています。
5代目 VWポロ3HB (2009-2017)
5代目VWポロ3HBは2009年に登場し、ゴルフを彷彿とさせる成熟したデザインと高い質感で市場を席巻しました。プラットフォームを一新し、ボディ剛性が向上したことで走行安定性と乗り心地が大幅に改善。TSIエンジンとDSGトランスミッションの組み合わせが主力となり、1.2TSI、1.4TSIなどの小排気量ターボエンジンが高効率と優れた動力性能を両立しました。特筆すべきは環境性能で、ブルーモーションテクノロジーを採用したエコモデルは、100km走行あたりのCO2排出量を99g以下に抑える低燃費を実現。インテリアは質感が大幅に向上し、タッチスクリーン式のインフォテインメントシステムなど先進装備も充実しました。2014年のフェイスリフトではLEDヘッドライトやアダプティブクルーズコントロールなどの先進安全装備も追加され、小型車ながら上級車並みの装備と質感を備えることに成功。欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、国際的にも高い評価を得ました。
6代目 VWポロ3HB (2017-現在)
6代目VWポロ3HBは2017年に登場し、MQBプラットフォームを採用することで、先代より全長・全幅ともに拡大しながらも軽量化を実現しました。外観デザインはシャープな造形とLEDライトの採用により現代的な印象となり、内装はデジタルメーターパネル「Active Info Display」やタッチスクリーンによる直感的な操作系を採用。スマートフォン連携機能や無線充電など、最新のコネクティビティ機能も充実しています。パワートレインは主に1.0L TSIと1.5L TSIのガソリンターボエンジンがラインナップされ、環境性能と動力性能を高次元で両立。安全装備も充実し、自動緊急ブレーキやレーンキープアシスト、アダプティブクルーズコントロールなど、一昔前の上級車レベルの安全システムが搭載されました。スポーティなGTIモデルは2.0L TSIエンジンで200馬力以上を発揮し、コンパクトホットハッチとしての魅力を発揮。ポロの歴史の中で最も洗練され、高機能なモデルとして、グローバル市場で高い評価を得ています。