アップ5HBの
買取相場・査定価格

買取相場例
【アップ5HBを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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アップ5HBの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
VWアップ5HB の高価買取ポイント
フォルクスワーゲン VWアップ5HBは2012年に日本導入され、コンパクトながら本格的な走りと安全性を兼ね備えた車として人気を博しています。このモデルの買取査定では、以下のポイントが高価買取につながります。
まず、人気カラーである「トルネードレッド」「ピュアホワイト」「サターンイエロー」は査定アップの要因となります。また、上位グレードの「ハイアップ」や特別仕様車「オレンジアップ」「ウィズ ビーツ」などは希少性が高く評価されやすいです。
装備面では、純正オプションの「コンポジションメディア」などのナビゲーションシステムや、安全装備「シティエマージェンシーブレーキ」搭載車は価値が上がります。また、走行距離が5万km以下の車両は特に高評価となります。
整備状況も重要で、正規ディーラーでの整備記録が残っている車両や、内装の状態が良好な車両は買取価格が上昇します。さらに、2016年のマイナーチェンジ後のモデルは先進安全装備が充実しており、査定で有利になることが多いです。
VWアップ5HBの買取を検討される際は、これらのポイントを踏まえて複数の買取店で査定を受けることをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
VWアップ5HBについて
初代 VWアップ5HB (2012-2022)
初代VWアップ5HB(アップ!)は、フォルクスワーゲンが2012年に発売したコンパクトシティカーです。全長約3.5mという小ぶりなボディサイズながら、室内空間を最大限に確保した実用的なパッケージングが特徴となっています。エンジンは1.0L直列3気筒自然吸気を搭載し、日本市場では主に60PSと75PSの2種類のパワーユニットがラインナップされました。
デザイン面では、シンプルながらもフォルクスワーゲンらしい洗練されたスタイリングを採用。内装も必要十分な装備と質感の高さを両立させています。ヨーロッパの厳しい安全基準をクリアした堅牢なボディ構造と、コンパクトカーながら装備されたシティエマージェンシーブレーキなどの先進安全装備も評価されました。
アップ!はベーシックグレードに加え、ハイグレードの「ハイアップ!」や、スポーティな「GTIアップ!」なども設定されています。経済的な価格設定と低燃費、スタイリッシュなデザイン、そして実用性を兼ね備えた都市型コンパクトカーとして、特に若年層やセカンドカーとして支持を集めました。
初代後期 VWアップ5HB (2016-2022)
2016年、初代VWアップ5HBはマイナーチェンジを受け、フロントバンパーやヘッドライト、テールランプのデザインが刷新されました。内装ではインフォテインメントシステムが強化され、スマートフォン連携機能「Maps + More」が充実。ドライバーのスマートフォンを車載ディスプレイとして活用できるシステムを採用することで、車両価格を抑えながらも先進的な機能を提供する工夫が施されています。
エンジンラインナップも見直され、一部市場では1.0L TSI(ターボエンジン)が追加されたほか、日本市場ではクロスアップ!と呼ばれるSUVテイストのモデルも導入されました。クロスアップ!は通常モデルよりも車高が15mm高く、SUV風のエクステリアパーツで差別化が図られています。
環境に配慮したe-up!(イーアップ)という電気自動車バージョンも一部市場で展開され、都市部での使用を想定した走行距離と充電システムを備えていました。初代後期モデルは、コロナ禍による生産調整などの影響もあり、2022年に生産を終了。小型車セグメントにおける競争激化や、各国の環境規制強化に対応するための車両開発コスト増大などが背景にあると言われています。約10年にわたって生産された初代アップ!は、フォルクスワーゲンの小型車戦略における重要なモデルとして、ブランドヒストリーに名を残しました。