V70の
買取相場・査定価格
買取相場例
【V70を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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V70の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ボルボV70 の高価買取ポイント
ボルボV70は、1996年から2016年まで生産された高級ステーションワゴンで、各世代によって高価買取が期待できるポイントが異なります。
初代V70(1996-2000)では、特にT-5やR(ハイパフォーマンスモデル)が希少価値が高く、低走行かつ純正パーツを維持しているものが高評価です。安全性能が高く評価され、現在でもファンが多い車種です。
2代目V70(2000-2007)は、洗練されたデザインと実用性が特徴で、特にT5/R/AWDモデルが人気。純正オプション装備(本革シート、サンルーフなど)が充実している車両は買取査定で優遇されます。適切なメンテナンス履歴があれば査定額アップに直結します。
3代目V70(2007-2016)は最終世代として、最新の安全装備と高級感が魅力です。T6 AWDなどの上級グレードや、北欧らしい内装色(ライトカラー)、特別仕様車は査定額が高くなる傾向があります。
全世代共通で、正規ディーラー整備記録がある車両、事故歴がない車両、純正アクセサリーを装備した車両は高評価となります。特にボルボ車はメンテナンス状態が買取価格に大きく影響するため、定期点検記録は重要視されます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ボルボV70について
初代 ボルボV70 (1996-2000)
初代ボルボV70は、850エステートの後継モデルとして1996年に登場しました。850の基本設計を受け継ぎながらも、フロントグリルやライト周りなど外観デザインが大幅に刷新されています。セーフティ性能の高さはそのままに、より丸みを帯びたエクステリアへと進化し、エレガントさが強調されました。パワートレインは2.0Lから2.5Lの直列5気筒ガソリンエンジンを中心に、一部地域では2.5Lターボディーゼルも設定。特に「R」バージョンは250馬力を誇るハイパフォーマンスモデルとして人気を集めました。ボルボの伝統である実用性の高いラゲッジスペースと優れた走行性能を両立させ、プレミアムステーションワゴンの新たな選択肢として注目を浴びたモデルです。
2代目 ボルボV70 (2000-2007)
2代目V70は、ボルボが新たに開発したP2プラットフォームを採用して2000年に発売されました。先代よりもさらに丸みを帯びたデザインへと進化し、ボディサイズも拡大。室内空間の快適性とラゲッジスペースの使い勝手が向上しています。エンジンラインナップは2.4L〜2.5Lの直列5気筒を中心に構成され、ターボ仕様の「T5」は260馬力を発揮するスポーティモデルとして設定されました。また、この世代から四輪駆動システム「AWD」を採用したクロスカントリー(XC)バージョンも本格展開。安全装備も一層充実し、サイドカーテンエアバッグやホイップラッシュプロテクション、横滑り防止装置などが標準または選択装備として追加されています。7年間の生産期間中に何度かのマイナーチェンジを重ね、ボルボの看板モデルとしての地位を確立しました。
3代目 ボルボV70 (2007-2016)
2007年に登場した3代目V70は、フォード・グループ傘下となったボルボが開発したEUCD(P3)プラットフォームを採用。先代までの丸みを帯びたスタイルから一転し、シャープで直線的なデザイン要素を取り入れたモダンなスタイリングへと変貌を遂げました。ボディサイズはさらに拡大され、特に荷室容量は先代と比較して大幅に増加。パワートレインは3.2L直列6気筒や3.0Lターボなどの大排気量エンジンから、環境性能に配慮した1.6Lのエコモデルまで幅広くラインナップされました。
安全技術もさらに進化し、追突時の衝撃を緩和する「WHIPS」や、歩行者との衝突を回避・軽減する「シティセーフティ」など、先進予防安全システムが導入されています。2010年と2013年にはフェイスリフトが実施され、エンジンの効率化やデザインの更新が行われました。北欧の伝統的な機能美と最新技術を融合させた3代目V70は、ボルボの最終モデルとなり、その後は新設計の「V90」へとバトンが引き継がれることになりました。9年間という長い生産期間を経て、プレミアム・ステーションワゴン市場における不動の地位を確立した名車として記憶に残っています。