XC70の
買取相場・査定価格

買取相場例
【XC70を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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XC70の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ボルボXC70 の高価買取ポイント
ボルボXC70はクロスカントリーモデルとして高い人気を誇り、特に初代(1997-2007年)は頑丈なボディと実用性の高さから現在でも需要があります。このモデルは低走行車や内装の状態が良好な車両が特に高値がつきやすく、純正オプション装備が多いものも評価されます。
2代目(2007-2016年)は洗練されたデザインと優れた走行性能が特徴で、特にT6(3.0L)エンジン搭載モデルやサンミマーレッド・パッションレッドなどの人気色は市場での需要が高いです。安全装備が充実した上級グレードも買取評価が高くなる傾向にあります。
共通して、正規ディーラー整備記録が残っている車両、事故歴がない車両、純正アクセサリーを装着した車両は査定で有利になります。特にボルボ独自のインテリアは経年劣化が少ないため、内装の保存状態が良好であることが高価買取の重要なポイントです。希少なスペシャルエディションや限定モデルは、通常より10〜20%高く買い取られることもあるため、査定時に必ず申告しましょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ボルボXC70について
初代 ボルボXC70 (1997-2007)
初代ボルボXC70は、ボルボV70ワゴンをベースにしたクロスオーバーSUVとして1997年に登場しました。当初は「V70 クロスカントリー」の名称で販売され、2003年に正式に「XC70」へと改名されました。通常のステーションワゴンに比べて最低地上高を高め、四輪駆動システムを標準装備し、プラスチック製のボディクラッディングによって悪路走破性を高めた一台です。2.5Lターボエンジンを主力として、ボルボの特徴である安全性能の高さと、オフロード性能を兼ね備えた先駆的なクロスオーバーモデルとして人気を博しました。インテリアは上質な素材と北欧らしいシンプルなデザインが特徴で、実用性と快適性を重視した作りになっています。
2代目 ボルボXC70 (2007-2016)
2代目ボルボXC70は2007年に登場し、初代と同様にV70をベースとしながらも、より洗練されたデザインと高い性能を獲得しました。ボディサイズは拡大され、より広い室内空間と積載性を実現。パワートレインは3.2LのNA直列6気筒エンジンや3.0Lターボエンジン、さらにはディーゼルエンジンなどをラインナップし、市場ごとに最適な選択肢を提供しました。四輪駆動システムはハルデックス社製の第4世代AWDを採用し、よりスムーズかつ効率的な走行を可能にしています。安全装備も大幅に強化され、シティセーフティなどの先進運転支援システムを導入。フロントグリルやヘッドライトのデザインも一新され、より力強く洗練された印象になりました。北欧の厳しい環境で培われたオールラウンドな走行性能と高級感のある室内空間が特徴的な一台となっています。
3代目 ボルボXC70 (2016-2017)
3代目と呼べるXC70は、実質的には2代目の大幅改良版として2016年にリリースされました。エクステリアデザインは2代目をベースにしながらも、フロントグリルやLEDデイタイムランニングライトなど、ボルボの新しいデザイン言語が取り入れられています。パワートレインは環境性能を重視した新開発の2.0L直列4気筒エンジン「Drive-E」シリーズを搭載し、ターボとスーパーチャージャーを組み合わせたT6エンジンや、高効率ディーゼルD4/D5エンジンが用意されました。インフォテインメントシステムは大型タッチスクリーンを搭載したSensusシステムへと進化し、直感的な操作性を実現。しかし、ボルボがSUV戦略を転換したことにより、XC70は2017年に生産終了となり、その役割は新世代のクロスオーバーSUVであるV90クロスカントリーに引き継がれました。XC70は約20年にわたり、ボルボの実用性とオフロード性能を兼ね備えたクロスオーバーモデルとして、世界中の顧客から高い評価を受けた名車といえるでしょう。